名前:ヘルメット
身長:160cm
体重:52kg
種族:地球ヒト→電子人間
性別:男性→無性(今ココ。この宇宙に訪れると同時に電子生命体特有の体質に移行した)
推定精神年齢:基本的には10代
所属経歴:地球の一般市民→マイナー船団
出身地の雰囲気:地元地域は平和な山田舎
性格:基本的に素直、感受性に富む。ゲームキャラクターを選ぶ基準が劇中のやられ役だったり量産型を選ぶ傾向にある。
趣味:特撮やSF作品を見ること、ゲーム、風景を眺めて写真撮影、プラモデル、
好きだった食べ物:大豆製品(特に枝豆でできたずんだ餅)
苦手なこと:素早く暗算すること、マルチタスク、スキンシップ、悪口や争いごと、オカマ etc...
特技:物事に没頭すること、BKLE(ビークル)操縦、瞬発力(いざというとき火事場の馬鹿力を発揮する)
主装備:エイクレイトボール、スカウターヘルメット、特殊白衣アーマー、コマンド・ステーション(転送装置の一種)、フィルダI、リパルスタッフ、ZTF-1バズーカライフルetc...
この宇宙に来た経緯:エイクレイトボールを拾った(超時空転送によってこの宇宙訪れた際に電子生命体に移り変わると記憶喪失に陥るため、現時点では詳細不明)
※長文によるモノローグ解説
白衣姿でスカウター付きの被り者は「ヘルメット」という。メタ視点で言うならFewture(novel/series/9243681)という物語で一応の主人公である。腰部ホルスターに掲げてる「エイクレイトボール」を初めて手にしたことで遥遠い未来の「この宇宙」に転送されてきた。それと同時に生物間の直接触ができない「電子人間」に移り変わるは、故郷を含め星々が滅ぶのを知ってしまうはで大混乱の連続。崩壊する原因を突き止め防止するために、他の星々を助けるマイナーの船団の一員となってテークネーション(改善行動)していく元地球人だ。
基本的に素直な性格だが感受性が強く、どこか感覚がズレている。本人もそれを自覚していると同時に色々とコンプレックスを抱えているそうだが、電子人間は比較的そういう傾向の者が多いのだそう。……ちなみに電子人間になると体質的に「無性」になってしまうのだが、本人は割とすんなり受け入れたようだ。
テークネーターとして活動する上で多種多様なガシェットを扱う事になる。例えば多目的サバイバルユニットのエイクレイトボールは電気などの現象を発現させたり、ビークル等を起動させる「キーアイテム」だ。あえてもう一度言おう。「キーアイテム」である。
代名詞でもあるヘルメットはマルチセンサーやエネルギーバルカンを搭載したスカウターに加え、フルフェイス状態にすることで防御耐久や遮光・気密性の向上により水中や宇宙空間でも内部から発せられる転送気流によって呼吸も可能。防塵ガス対策も出来る万能すぎるヘルメット。こいつにもまだ隠された機能もあるようだ……。
特殊白衣は火除けやら風起こしやら気球代わりとなって滞空することもできる。それに羽織られているのは防弾ジャケットで、そこにもガシェット類を束ねている。例えばフィルダIと呼ばれるバリア展開装置は攻撃を打ち消し、向かってくる飛来物に対し任意方向へ反射するアンチフィルダ機能に切り替えることもできる。
防衛装備として両端に電磁パルスを発生させる近接格闘用のリパルスタッフ、様々な弾種に切り替えられる射程に優れたバズーカ型ライフルZ-TF1(ゼタフワン)も用いて応戦することもあるが、本人の戦闘能力はスカウターの機能補助無しでは心許ない。
携行式のコマンド・ステーションによって自身含めあらゆる物体を転送、BKLE(ビークル)の呼び出しも行う。
主な乗機として浮上式スピーダー「バイクレッサー」、双胴機型のシルエットを持つスターファイター「トラインセプター」が挙げられる。戦闘面ではどちらかというと生身で戦うよりもBKLE操縦時の方が適正が高め(?)のようだ。
このように優れたガシェット類を兼ね備えてあるが、それらを駆使しないとあらゆる場面で詰む恐れがあるという意趣返しでもあり、装着者は装備に助けられているというのが実情だ。超能力者の類が絶滅し、素人で溢れかえる「この宇宙」でテクノロジーに振り回されないことに祈るばかりだ……。
2022-12-03 06:30:19 +0000