「ここの原生生物は手に余る。一時退くべきだ。」
「焼き払う、全員下がるんだ。」
「お母さんの温もり、感じれる(マフラーを嗅ぎながら)」
「へへ…お母さんに会えた。」
「✋(ハンドサイン)」
キキ…カチチ…(スコープ音)
年齢:18歳
性別:女
身長:160cm ラート着用時190cm
一人称:私
二人称:君
三人称:君たち
好きなもの:もふもふしたもの。母が編んだマフラー。包容力のある人
嫌いなもの:寒気。空腹。
エンゲルラートの先導者を5年間も続けているベテラン開拓者。
普段は物静でミステリアス。母性への欲求が激しい時がある。他人には人当たりのいいお姉さんのように接することがあるが母性的な意味で年上の女性には弱い。顔面左半身の傷と白髪は開拓の際に原生生物の毒を浴び皮膚頭皮が劣化したもの。
貧民国のスラム街育ちで優しい母と暮らしていたが飢餓により母を亡くし餓死寸前のところエンゲルラートに拾われる。厳しい訓練を得てエンゲルラートの仲間入りを果たし開拓を重ねる。
現場では経験から冷静な判断をできる。ラート歴が長いためかつ今日まで生き延びているために組織内では高い信頼を得ている。母の夢を見た彼女は一日中張り切れる。
開拓で得た遺物を商会を通してお金に変えて生計を立てている。命日や会いたくなった時に母の墓を訪ねる。
武装は先導の際に扱う火炎放射器と汎用性つるはし。火炎放射器は彼女の固有装備で、襲いかかる原生生物に対して容赦なく火炎放射し先端に常に着火していることから”燈火”という異名で呼ばれる。
彼女の羽根には尾脂腺に定着する防火剤を散布しているためとても燃えにくくなっている。
いつかは母を意識することのない自分になりたいと思っている。
参加させていただいてる企画:pixiv Fantasia SOZ
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制作したエンゲルラート所属のキャラクター
及びモブキャラとしての取り扱いをお待ちしております。
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2022-11-29 16:15:05 +0000