【PFSOZ】悼歌のエヴァルグ【ザリア軍】

しゃれ@ブクマ遅
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「あら、平坦な譜面なんてつまらないじゃない?」
「『ああ、ごめんなさい 今耳を外してるから 聞こえないの』(※筆談)」

 
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エヴァルグ・アンラメント(Evarg Unlament)愛称はエヴァ。
女性/25歳/176cm/人間/一人称・私/二人称・貴方or貴女
他人への呼びかけは基本敬称、もしくは称号付け。
口調は任務中はやや硬め、オフ時はそこそこ砕ける(上記参照)

母方が墓守を生業とするシャーマンの家系。

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ザリア軍所属、もと軍楽隊の女性声楽要員。(ソプラノ~アルト担当)若くして筆頭の道も確実と言われていたが、ある日の披露会にてステージ真下に仕掛けられていた大量の爆薬により負傷、両足の大腿部半ばから下、左肘から先、右目を欠損、両耳の欠損及び機能半壊。
数日死線をさまよったのち目覚めた病院で自らの傷病状況を知らされる。
本人から真っ先に出た言葉は

「…良かった 喉は生きてる」

「まだ…歌えるのね 私」


 
 
傷が癒えたころ、当該軍楽隊が死傷者多数により壊滅、解散した旨の報が司令部より届く。
彼女は一時激しく気落ちするも、立て直しを図るため復隊を強く希望。
復帰方法を探していたところ、傷痍軍人となり退役した同期の手紙からある部隊の存在を密かに教えられる。

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表面的には模範的軍人だが、変な方向で肝が据わっており何事においても遊び心を求めがちなきらいがある。
負傷時はその余裕さえ消え失せていたものの、現在はすっかり本来の性格に戻っている模様。
可愛いものや美しいものは年並に好き。
カード系の賭け事に強い。

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軍楽隊とはいえ軍人、戦闘訓練は受けており士官学校では魔術専科。
在学中、魔術の効果を歌や音によって複合させる「譜学」を独自に考案したが、不確定要素が多く学問技術としては確立できなかった。
中距離~遠距離での戦闘が得手。近接の場合は蹴り・短剣による格闘を使用するがこちらはさほど得意ではない模様。

【譜術】
上述の「譜学」を考案するきっかけとなった、母方の血から継いだ生来の能力。
既存の魔術や能力を歌により補強・拡大。所謂バフ。
効果範囲は声が聞こえるところまででありやや狭いが、移動可であり小回りは利く(エヴァを中心として半円状に展開される)欠点は歌っている間それ以外の戦闘行動がほぼとれなくなること。
発現当初の効果は弱かったものの、士官学校での研究と鍛錬に加え、提供された集音器がさらに有効範囲を拡大させた。
唄が途切れればその瞬間効果は消えるが、逆に言えば術者がどんなダメージを受けたとしても歌い続けてさえいれば効果は持続される。

当然ながら対象有効範囲内に何もなければ、ただの歌である。

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「…馬鹿なひともいたものね
 私を本当に殺すつもりだったなら、爆薬なんて使わずに 喉を少し切り裂くだけでよかったのよ」


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バックボーン【novel/18840055

交流、関係者、エンカウント、背景使用など賑やかしにどうぞ。
死亡展開はご遠慮いただきたいですが、それ以外ならお気軽に~

以下タグ・設定等お借りしております
【ギルドイメージハイヒールⅡ】【illust/102305287
【ザリア軍士官学校】【illust/102308461】魔術専科卒業生
【ザリア軍士官学校】同窓会【〃】

特殊義竜装部隊 ロンジージュ【illust/101966118
入隊歴は比較的浅め、おおよそ2~3年?くらいかなと。お世話になります。

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2022-11-27 15:47:57 +0000