▼これまでのあらすじ
デンドロン卿が開催した醤油味イモォニ会、味噌樽を持って突如乱入してきたのはハントフト公爵バルドであった! イモォニ会はどうなってしまうのか!
バルド
「『イモォニ会を開いたものは、あらゆるものの挑戦を受けなくてはならない』!
この基本的ルールを忘れるとは耄碌したな、ジジイ!」
デンドロン
「ハントフトの若造が一人前に儂に挑むようになったか(ゴホゴホ)
その挑戦、イモォニファイト王者として受けて立とう! 全力で来るがいい!」
アレゥス
「父上! そのお体ではイモォニファイトに耐えられません!」
デンドロン
「儂のことはよいアレゥス。
イモォニファイト王者の座は、儂一人のものではない。
ファイトで散っていった幾多の挑戦者の血肉が染み込んでいるのだ」
「イモォニの味付けへの口出し」
ゼラルディアでは、しなくてもよい愚行を意味する諺である。
実際のこれはあからさまな挑発行為である。
ゼラルディアの貴族層、主に軍事貴族の間において、
イモォニへの口出しが干戈(かんか)を交える原因になったことは枚挙に知れない。
加熱するこの社会問題に前ゼラルディア女王が出した回答が、
厳粛なルールの元に行われる競技、
それこそが──
イモォニファイトである!!
ところでまったく無関係そうなドラーリーさんは、ハントフト家の手配で前線に支援物資を運んできただけで巻き込まれてしまったので、まったく無関係である。気の毒。
みんながバッタやアンデッドと一生懸命戦っている最終日投稿がこれでケモか…
▼出典
【PFSOZ】イモォニ会【アトラの危機】 - illust/102922058
【PFSOZ】ドラバス・ドラーリー契約者の皆様へ【NPC行動表】 - illust/102878037
【アトラ補給戦線】 - illust/102870682
シルシウム氏一門 - illust/102186187
ドラーリー - illust/102186529
シャララクオオスナタケ - illust/102360038
雷鳴公バルド - illust/102333765
2022-11-27 07:05:20 +0000