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神蘭崎 蒼玲奈「お待たせしました。今回は前回に続いて、リンダと優さんが文化祭で演劇部の「ハムレット」にお騒がせ役で乱入出演した時のスナップを紹介します。」
奏多「２年前の文化祭からで、この乱入＆乱闘ももう３回目になるのね。」
暦 「すっかり定番で、これを目当てに演劇部の演劇を見に来てくれる人もいるという話です。ところでこの乱入、なぜ始まったんですか？」
奏多「今回は、暦さんもめずらしくこのコーナーに参加ね。」
玲奈「これは、２年前にリンダと優が、演劇部のクライマックスの大道具を壊したのが原因で始まったんです。」
奏多「そう、大道具を完全に直すことができなくて、急遽二人の乱入者が壊してしまったと筋書きを変えて乗り切ったのが始まりね。」(現実のまんまだけどね(心の声)）
玲奈「あの時の演目は確か「愛と誠」で二人は学ラン借りて乱入＆乱闘したんだったね。」
奏多「そう、そして昨年は「ロミオとジュリエット」になぜか武蔵と小次郎で乱入だったね。」
玲奈「そして今年は「ハムレット」に、なぜか「アリス兎と革命少女」で乱入ってことです。」
暦 「どんどんエスカレートして、ストーリーからの逸脱も激しくなってますね。」
奏多「この乱入のギャップ感というか混沌(カオス)感がなぜか受けるのよね。」
暦 「でも、そもそもなぜ２年前に大道具壊すことになったんですか？」
奏多「２年前にリンダが東京からやってきていきなり優に決闘を申し込んで、そのまま乱闘になってそこでね・・・。ちょうど塗りたての大道具を外で乾かしていたのよ。」
暦 「そもそもリンダさんは、なぜ優さんに決闘をいきなり申し込んだんですか？」
玲奈「詳しくは知らないんだけど、優さんに勝つのが何かの条件になっているみたいだよ。まだ、勝てていないみたいだけど。」
奏多「ところで、確か２年前に演劇部の部長が出した条件は、３年間は演劇部の文化祭の活動に奉仕することだったから、これで約束は果たしたことになるのかな？」
玲奈「そう、約束は果たしたのだけど、今年の演劇部の部長から是非今後も協力してくれと正式に頼まれたみたいです。」
奏多「最初は謝っていたのに最後は逆に頼まれる様になったってことね。」
玲奈「３年間で、ちょっとした毎年の恒例イベントになっちゃってるからね。」
奏多「まあこれも、優さんの交渉力と実行力の証ね。さすがだわ。」
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蒼(作者)コメント
今回は、初めて複数人撮影にチャレンジしてみました。
話には聞いていましたが、二人撮影は、一人に比べて格段にポーズを作るのに手間がかかります。
武器（レイピア）を持つことも複雑さを増してしまいます。
背景にClipStudioの天球(林)（私は「森の小道ランウェイ」と呼んでいます。参考： illust/97206133 ）を使っていてこれですから、３Ｄ小物や背景を使うともっと大変ですね。
今回の背景は、本当は文化祭の演劇ですから舞台でなきゃいけないのですが、室外風景しか持っておらず申し訳ありません。
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上記の英語翻訳：English translation of the above
＝＞ novel/18783264
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VRoidHUBに本衣装のキャラをアップしましたので、そちらもみてやってください。
使用されている衣装類もVRoidHUBに記載されています。
I've uploaded the character in this costume to VRoidHUB, so please take a look there as well. The items used are also listed there.
https://hub.vroid.com/characters/3666389545339731671/models/2066602664377959393
https://hub.vroid.com/characters/3297345344609867274/models/7498967447137971765
2022-11-24 11:02:37 +0000