小説誘導【novel/18737666】 1-1前編・後編のキャプション文は同じ。
「追加設定」(キャプション文の末尾に記載)は「1-1後編」読後にどうぞ
■いつ頃のどんな話?
1章。シャララクに行く少し前の日常の1コマ。
■流れに組み込ませて頂きました
カレンデュラさんがシャッコにご飯(人間)をプレゼントする話【illust/102732536】
■参加イベント:-
■お借りしました
シモンさん【illust/101965796】
犬の知識だった
カレンデュラさん【illust/102673273】
そこまで詳細には読めない
■所属:黒鬼一派【illust/101965970】
■相棒ロコツ【illust/101967106】
シリーズ
『こがねの邪眼とユメ視る躯』【https://www.pixiv.net/user/26049773/series/173754】
■スケル豚のシャッコ【novel/18575065】
シリーズ
『ロコツの相棒、スケル豚のシャッコ』【novel/series/9640551】
■企画:pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
🐽🐽追加設定🐽🐽
⭐シャッコの声が聞こえる基準
シャッコの声は
【本豚が"少し"心許す】と聞こえます。
(声が聞こえる者の範囲が他スケル豚より広い)
【名前を呼ばれた者】はシャッコの声が聞こえると考えてください。
(余程の悪感情から名を覚えることもあるかもしれませんが、稀です。
その場合はシャッコの声は聞こえません。)
(一度心を許した者に対して心を閉ざすと、聞こえていた声が聞こえなくなりますが、稀です)
■食べ物を贈られる事
食べ物の贈られる事はスケル豚にとって当たり前なので、感謝しない。喜びはする。
ロコツの生きる世界では、その考えはよくないことだとは本豚も理解はしている。が、なかなか染み付いた考えは変えられない。
■シャッコの体温
40℃ほど。ロコツより体温が高い。
他スケル豚は38~39℃。
■スケル豚同士の見える・触れる
スケル豚はスケル豚の姿が見える。
スケル豚は通常、スケル豚に触れない。
発情期のスケル豚同士のみ触れ合える。
(攻撃性をなくすことを主な目的とした品種改良の過程で、このような種となった)
スケル豚は母親が子を育てられない。
子豚を育てるのはもっぱら、飼育主のスケルトン。
■シャッコの体とスケル豚の触れ合い
シャッコの体は
子を残す機能が育たぬまま成体となった。
あまりに小さな彼の体に、発情期は訪れない。
──よって彼は生まれてこの方
産みの親を含む同族と触れ合ったことがない。
2022-11-18 01:51:41 +0000