非公式イベント【狂瀾の黄金樹】(illust/102832312)の漫画です。
このあと通常業務に戻ったり観光するのもアレなので「緑竜諸島の探索、終盤に起こった出来事」という扱いになると思います。
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【行動】
ヴェロキアさんはデーテオのことは相手にせず、宝石商であるアルジオ(デーテオの兄)に語りかけています。
デーテオ先生は居合わせた兄や周囲の人を遠ざけています。有効な攻撃手段を持たないので特に何も仕掛けていません。
魔女であるシュカ先生の被ダメが重そうだったのでデーテオも衝撃で腕折れてたりするかも。兄アルジオはオロオロしてます。
【漫画の補足】
回想のシーンは、ヴェロキアさんがナイナリアさんに帽子を拾ってもらった(illust/102566841)直後のイメージです。
デーテオは愛されて育ち、飢えたことがなく、本人もその自覚はあるので苦しみ抜いた子供にかけられる言葉をまだ持っていません。
お二人の背景は魔女の師弟ということしか把握していませんが、学院に迎えた際にヴェロキアさんを単独行動させない旨を共有されていたことと、ヴェロキアさんの挙動に人ならざるものの存在を感じて注視していました。ヴェロキアさんのことは生徒の一人として慎重に接していましたが、熱意ある子供たちが問題に巻き込まれないかと案じる気持ちの方が大きく、その内心は彼女に伝わってしまっていたのかもしれません。
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・デーテオ先生【illust/102039211】
・デーテオの実兄
名前:アルジオ・オリオ
男、人間、195cmくらい、35歳くらい、体格は弟より薄い。
貴族相手に宝石外商をしている。
人は良い。弟よりよく喋る。弟よりドライ。
魔法はあんまり詳しくない。戦闘技能なし。
人称は僕、君など、子供や身内には~だよ、知り合いや大人には~です、客には最上級に丁寧
デーテオは兄に対してはほんのり敬語。
以下の方をお借りしました
・黄金樹の魔女ヴェロキアさん【illust/101965903】
ありがとうございました!
交流や設定の共有を求めるものではありません。都合の悪い描写についてはパラレルとして頂けるとありがたいです。
第二章【illust/102825396】
企画元:pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
2022-11-17 13:07:16 +0000