「わ、綿毛!?」
「いらな、いらないよぉ!みぎゃっ!?」
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前回【illust/102759710】
背後にいたのはポンタタオジサン。
綿毛を差し出されるも、いらないと首を横に振るハイオイド。
しつこく何度も差し出されるが断り続けていると、思い切り差し出されたその拳で頭を打たれてしまう。
痛みは感じないものの、その衝撃で頭蓋は割れ、吹き飛ぶ。
転んだ拍子に背を向けたことで見えたウエストポーチ。
そこに綿毛を突っ込むと、ポンタタオジサンは満足そうに去っていった。
恐怖で涙を浮かべていると、吹き飛ばされた頭蓋がコウモリ状となって元の場所に戻ってくる。
「なん、だったのぉ……?」
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◆お借りしたもの(腕と綿毛しか描いてないですが)
・ポンタタオジサン【illust/102321465】
作:kabaちゃん様
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◆企画
Pixiv Fantasia Scepter of Zeraldia【illust/101965643】
第一章 七人の統率者【illust/102305077】
2022-11-13 17:21:18 +0000