■補足【illust/102924767】
☆☆最終章
なりきりホイットさん【illust/103290242】及び劇団の正装【illust/103336002】の状態で騒乱に巻き込まれているかと思われます。
どちらかというと非戦闘員ですが、性質上そう簡単に死なないため避難よりその場でできるお手伝いに走るのではないかなと思います。
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「ねえ、兄さん!あれは何?早く行こうよ!」
◆(左) ユート / 性別:こども / 基本身長:140cm~150cm / 基本形状:ヒト型 / 所属:オルギット団
一人称:僕、私、ユート等 / 二人称:呼び捨て、さん付け等
ナビの呼び方:ナビ、又は兄さん
地下にある集落で生まれ育った子供。集落の長を継ぐ者として掟により集落の外へ出ることなく生きて来たが、外の世界へと出ていた兄よりこの度の王位継承戦の話を聞いて、不干渉を貫こうとする閉鎖的な現在の長の考えに反発し集落を飛び出す。
この国の大きな変動の時を見る事で多くを学べるのでは、という考えもあり街へと出て来たものの、外の世界の知識が全くと言っていいほどないため、一旦自分の身分を固めるためにオルギット団に連なるギルドを訪ね冒険者になった。
■性格
好奇心旺盛で無邪気で元気な子供らしい子供。脳直に見えて思慮深い面もあり、時折どこか大人びた様子で物思いに耽る瞬間もある。集落では勉強嫌いなふりをしていたが、実際は歴史書や図鑑を見る事や未知の知識を得る事が大好き。
■能力
種族特徴として、ある程度自身をその場や対した相手に適する姿や性質に変化させることができる。(水中での呼吸、背丈の操作、獣の耳や尾・翼を生やす、性別の変化など)
大抵は意図的に行うものの、感情的になる・体調不良等の理由で精神が不安定になったり弱ったりすると制御できなくなることもある。
この能力は未成熟な子供の方が強く、成熟する際には自身に最も適したかたちへと変化し固定される。
逆に言えば、子供の方が心身共に存在がやや不安定である。多くの場合、生きていく中で生涯連れ添う相手や住まう土地を決める等することで徐々に性質が固定されて行く。
性質の固定がされるまでは定まった性別も存在せず、当人もどちらでもありどちらでもないという認識をしている事が多い。
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「ふふ……走らなくても、建物は逃げませんよ」
◆(右) ナビ / 性別:だいたい男 / 身長:170cm前後 / 形状:ヒト型 / 職業:洋裁・自給自足生活中
一人称:私 / 二人称:さん付け、呼び捨て等
ユートの呼び方:ユー、又はユート
ユートの兄。集落の長を継ぐ者だったが、資格を失っている。一度生涯の伴侶を定めた事により姿形が固定されたが、その相手を亡くしたためやや不安定。ユートが集落を出る手引きをし、外界へ出てからも見守っているが、常に一緒という訳ではなく別行動をすることもある。
■性格
思慮深く勤勉。穏やかで心優しくおおらか、落ち着いた声で話す。集落に居た頃は周囲からも慕われていて、真面目な優等生と思われていたようだが、案外悪戯好きでもある。
一度懐に入れたものや大切に感じたものを生涯大事にできる人間。
■追記(12/14)
現在付けられている名前は『ナベリウス』。古い民話に出て来る悪魔の名であり、名前の影響やその他諸々の要因により、性質の固定が成された後でも多少故意に肉体の状態を変える事が可能(髪の長さや性別を変える、■■■■■等)。魔法が使用できるのもこのため。
『居場所』の願いにより、死を封じられている。
◆所属
コンティロップ演劇団【illust/101967001】
かつて縁を結んだ人間が所属しており、自分も入団。縁の相手を亡くした後も抜ける事無く居続けたのは、人との繋がりが恋しかったのかもしれない。
気質的にあまり表に出る事は得意ではなく、主に衣装や道具類の作成や演出等の手伝いをしているが、種族の能力を用いて性別や背丈を変える事で足りない役を補ったりもしているかもしれない。
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そっとお邪魔致します……!こういった設定でも大丈夫でしょうか……
団員として所属しているのはナビ(絵右側)の方のイメージですが、ユート(絵左側)も連れ立っていたり手伝いをしたがることもあるかもしれません。
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◆追加補足:種族『柱の子』について
定まった形を持たず、自身を『ヒト』と定義することによりヒト型を保っている。
自身、もしくは心の在り処(居場所、生涯の伴侶等呼び方は様々)の望みや思念により性質や能力が変化する。性質変化への影響は自身より他者のものの方が強く表れるが、契約を結ぶようなものではなく、柱の子自身の判断によりこの『心の在り処』は変更が可能(とはいえ、一度定めた物を変更するものは非常に少ない)。
生死の境界が曖昧であり、死や消滅について『そういうもの』と捉え、恐れない者が多い。肉体的損傷・損失により命を落とすことはないが、『死』や『消滅』を望む・その状態であると意識する等すると存在の性質がそちらに傾き、消滅する。
特段意識していない状態では五感や痛覚は存在するため、死にはしないが痛みや苦しみ、精神的苦痛等々は普通の人間と同等のものが発生する。治癒の速度は当人の治ろうとする意欲によりまちまちだが、一般的な生命体と比較すれば飛躍的な速度で形状の修復が行われる(軽い擦り傷等なら数秒で塞がる)
外の世界に『居場所』を持つものは『長』になることはできない。
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◆お借りしました
魔術工房「常葉蔦」【illust/102532769】
背景に描かせて頂いております……!ありがとうございました。
この後Uターンしてお店にも入って行ったのではないかなと思います……
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■pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
一章間に合わず………!!!!!でも今回も楽しみにしてました………!!
のんびり参加出来たらいいなと思います。よろしくお願い致します!
一旦冒険者になりましたがフリーに動き回る予定です。
2022-11-13 16:21:06 +0000