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隼◆
「性別？ どっちだと思う？ どっちだとあなたは都合が良い？ ま、そういう血族らしいから気にしないで！ 気にしないのもむつかしい？ それはそう」
「剣の振るえぬ私など、と思っていたので。隊長達には感謝しております、本当に」
「腕のこと？ 引きずってない──つもり。また剣を持てる腕を貰ったのだから、それを大事にしていきたいの」
◆
レウィシア
性別：不定
年齢：27
身長：168cm
種族：人間
一人称：公私どちらも「私」
二人称：あなた/～さん（性別無性問わず）
ロンジージュの方へは名前+役職名（目上・年上）orよびすて（同年代・年下）
義肢：肩から先（両腕）
◇行動指針
特殊義竜装部隊ロンジージュ行動指針に沿って行動します。
1章：新都市トライドール
2章：アトラの危機
3章：剣と魔法の大会
（大会にロンジージュのメンバー参加時は応援、それ以外は王都をふらついています）
最終章：黒王軍の進撃
◆
特殊義竜装部隊ロンジージュ所属。
以前はザリア軍士官学校出身の兵士だった。
愛称（略称）はレウィ。
メインの使用武器は双剣。
以前から使っていた双剣・義肢に仕込んである刃、と場合によって使い分けている。
義肢込みで戦っていた期間も長くなってきたのでスイッチしながらの戦いも可能。
15-19：ザリア軍士官学校【illust/102308461】在籍
20：両腕をなくす
暫く塞ぎ込んでなんやかんやあってロンジージュへ
21：リハビリ期間の後、現場へ
27：SOZ開始時。任務も事務仕事もやる。
再び戦うための方法をくれたロンジージュへの協力は惜しまない。
口調も性格もさっぱりしたタイプ、を（特に年下の面々の前では）演じている。
任務中や目上に対しては敬語を使うし真面目にもする。
落ち着いた口調が素であり、付き合いのある同年代にはこっちが多い。
各陣営に対してはプラスの感情もマイナスの感情もほぼなく、王位継承に関しても興味が薄い。
個人として「合わないな」と感じても笑って流して話を合わせて～とその場は丸くおさめるタイプ。
その後「このひとには今後極力関わらないようにしよう、任務で協力する必要があれば例外だけど……あ、隊員さん達にも共有はしておこう……」となる。
形としても自認としても性別が不定。
今の身体はどちらに寄せている訳でもない形。
想いを交わした相手ができると身体が変容・分化する、という血族出身。これでも人間。
相手と異なる性を選ぶか相手と同じ性を選ぶかは本人達の意思で決まる。
祖先がかみさまだか魔物だか（伝承によって表現が変わる）に見初められ、そういう身体に変えられたと伝わっている。
本人は「私であることが揺らぐ訳でもないから」「無性だったりどっちもだったりも世界にはいるのだから、どっちつかずもいて良いでしょう」と性別はどうでもいいものと考えている。
名前だけで呼ぶ血族だったので名字はない。
両腕をなくした原因はレウィシアの血族に興味を持った国外の組織が血族を襲ったから。
祭事があるからと多くの血族が集まっていたところを襲われ、故郷は壊滅。
レウィシアは抵抗を最後まで続けた面々のひとりだったが、命をとるよりも剣を持てなくなる方が辛かろうと気紛れで腕だけが奪われた。
両腕をなくした時のことは詳しく覚えていないと語るが、実際は鮮明に覚えている。
今もたまに夢で見てしまうので「引きずっていない」「つもり」と笑う。
特殊義竜装部隊ロンジージュ【illust/101966118】にお邪魔します。
行動不能の怪我/現状以上の欠損/死亡はNGでお願い致します。
私生活繁忙期なので動いてもゆっくり予定です。
だいたい文章【novel/series/9647438】
◇お借りしています
ロゴ【illust/101966118】
開催おめでとうございます：企画元【illust/101965643】
2022-11-12 20:48:21 +0000