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ふーこ✿ミルフォリアの祝福【illust/100314341】
「私の歌を、聞いてください。
それだけで、あなた達みんな魅了して離れられなくしてあげるから」
✿繚乱の苑マグメリリティア
代表：ベラーナリア
年齢：外見15歳程度
性別：女性
身長：150cm
祝福：黄の祝福（20pt）
種子：ベラドンナ
イメージカラー：紫色
前期：アムレンシア【illust/101338125】
✿自薦、他薦問わず、アイドルを目指して各地から集められた少女たちの集まるアイドル養成機関。
6年間の養成期間の後、才能を花開かせた少女たちは世界中へ巣立っていく。
前年の入所者から一人、代表者を選出し、旗頭として立て、対外的な活動を行うための指標としている。
当期は旗頭の方針として、「歌をたくさんの人へ届ける」を目標として据えている。
ここ数年、広告塔となった少女らは花を咲かせれば永遠になれる、と嘯くようになった。入所時に職員に聞いても否定の言葉は出てこない。
実態はアイドルを育成するという名目で、人体に寄生し少女の命を糧として咲く花の研究機関である。
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──むかし、光を見た。歌を聞いた。彼女たちは華やかに着飾り、ステージ上で美しく舞い歌い、可憐に咲いていた。
──私はそれに、強く強く惹きつけられた。おぞましい姿の私でも、彼女たちのようになれるだろうか。
研究者を従えた男は、「時間はかかるけれど、君にも花を咲かせてあげよう」と、そう言った。代償として長かった髪を差し出した。涙が玉になると一族に伝わる両の眼を差し出した。海原を飛び回るための力を差し出した。長い時間をかけて、この身に花を植え続けた。
そうしてやっと、私は彼女らのような美しい見目とひとの脚と、私だけの花の種と、歌い続けられる場所を手に入れたのです。
私は知られてはいけない。この目が光を映さないことも、仮初の姿を得ていることも。
知られてしまえば、全ては泡沫へと還り、消えてしまうでしょう。
私には秘密がある。歌うために全てを差し出し、数多の少女の夢を踏み躙ってきたけれど、恋の歌というものが、どうしてこんなにも響くのか。歌う以外の生き方のことを考えると、胸に咲いた花が弱っていくように感じるのです。
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💐11/13 素敵なご縁を頂きました。💐
骸の花籠 晴神日華 梅天様【illust/102407514】
初めての友人。秘密を秘密のまま、穏やかな刻を刻める相手、心を許せる人。定期公演の協力者。
歌うことを請われれば、いくらだって歌ってみせる。私にとっては当たり前。
けれど、それがこの人達にとっての何かの救いになるのなら。
あの日私が光に憧れ手を伸ばしたように、この歌が力になるというのなら。
鼓舞する歌も、眠りに誘う優しい歌も、どんな歌だって謳いましょう。
🥀お話【novel/18835796】✿申請について
アイドルを志す少女たちの集まりのため、恋愛のご縁はお断りさせていただきますが、それ以外の形で、相性・関係性重視で素敵なご縁頂ければと思います。
基本的に次世代は国の要素を頂きながら、血縁関係なく赤の他人が引き継いでいく形式ですが、お相手様の次世代について制限を設けるものではありません。また、お相手様の国出身者を次代代表とさせて頂きたく考えております。
有り難いことにメッセージ頂けました際には、即日～3日程でお返事させて頂きます。返信それ以上に遅れそうな場合には必ず一旦連絡させていただきますので、3日以上何の連絡もない場合は未着の可能性ございますので、再度ご連絡頂けますようお願いいたします。
既知関係等についても何かありましたらお気軽にどうぞ。
✿所属について
年齢、種族は不問ですが、女性限定とさせていただきます（中性・男性不可です）。
また、共通衣装につきましては、原型をとどめていれば、スカート丈、靴、髪飾り、スカートのフリルやレースの装飾、色等ご自由に変更していただいて構いません。
✿何か不備・問題等ありましたらご連絡いただけましたら幸いです。
Q：花が咲かなかったら？→A：肥料か処分
Q：花が咲いたら？→A：活動終了後アクスタ保管or肥料
Q：退所or卒業は？→A：一度入所したらありません
2022-11-08 00:40:26 +0000