夕梨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
☆マイヤ・レリック《maiya・Relic》
性別：女性
身長：145㎝
年齢：17歳
一人称：私（わたくし）
二人称：貴方様（あなたさま）
種族：人間
所属：イスリアド家
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かつての辺境伯の一つであり、水の魔術を得意とし水源を見つけ守る事に長けたレリック家の末娘。
辺境の地において水源の発見と確保、維持におおいに貢献した事から、そのままその地を任された。
血族には水の魔術を得意とするものも多く、また戦事にも長けている。上の兄弟はそちらに秀でた才を発揮した為、かつての拠点地には現在長兄と長女が滞在し、周辺の管理治安維持に努めている。
王国統一後しばらくして子に辺境を任せ、家長である父は王家とのパイプ役として王都に居を構えた。当時幼かった末娘だけを連れてきた為、兄姉たちと父末娘の間にはいささかの精神的な距離がある。
末娘マイヤはそのまま王都にて育てられデビュタントを果たしたのちは、実質的な王都でのレリック家の『顔』として動いている。
星を戴く魔術を得意としている母に良く似ており、彼女の耳には星の声が届きやすい。故に父の血統である水の魔術よりも占星術の方がどちらかと言えば得意。占いが好きな貴族女性たちからはそれなりに引っ張りだこ。得意とするものを頼られる事については満更でもなく、占ってほしいと言われたらほいほいついていく。
星の声を聴き、共に歩く事は彼女にとっては当たり前であり、それは自身の住む星としても同じ事。
故に地属性の魔術とも相性が良い。
幼少の折より地脈を読み鉱脈や水脈を探り当てるので、実家はそれで随分と潤った。一応。それなりには。
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「ごきげんよう皆さま、レリック伯が末の娘マイヤですわ」
「幼い頃から私、宝石を見つける事は出来ましたが、その価値を正しく見定めるには当然ですが鉱石の知識と市場を見定める力というものが必要なのですものね。」
「えぇ、ですから。ですから、これは不満とか愚痴ではないのです。ですが……はぁ……あの頃相当足元見られて買いたたかれていましたのね……くやっしいですわ～～～～～～～～～！！！もう！二度と！！させませんわよ！！」
――それなりに可愛がられた末娘は負けず嫌いを隠す事なく、アラディア院の門を叩き鉱石分野の研究と経営学を学んだ。16歳にて途中退学、現在は貴族としての公務に時間を割いている。
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pixivファンタジア Scepter of Zeraldia（illust/101965643）
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◆素材お借りしてます
【PFSOZ】非公式ロゴ素材（illust/101965856）
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2022-11-07 13:37:04 +0000