「アタシだって、仲間をやられて悔しい。だからさ、人形使いで有名なアンタの話、乗ってやる。その代わり、その霊形戦機(クォルターギアドール)を使わせてくれよ」
自作品に登場する主人公、響輝たちの後輩で同じ龍星研究会に所属する竜ケ崎・ヴラウル・エフォルナとハーネイトや彩音たちが協力して作り上げたクォルツ・ドライヴデバイスことCDDに装着する新装備「サモナーガングリップ」を使用したアニメーションをVroidStudioとBlenderで製作しました。
:竜ケ崎・ヴラウル・エフォルナ
九成学園中等部3年の女子中学生。龍星研究会に所属し九龍たちの妹分である。しかし活動にはあまり積極的に参加してはいない。
性格はとても素直じゃなく、つんつんしており孤独を好む。口もあまり良くなく素っ気なさはハーネイトといい勝負。でれると結構心を許してくれるがそれでも気難しい。人混みが苦手で一人でゲームをしたり読書をしたり、昼寝をしている。
学園で事件が起きる前にも血徒に襲われそうになったのを仮面の人形使い、ハーネイトに助けてもらい、秘かにお礼をしたいと探していたが見つからずようやく出会えたが結構イメージと違う感じで戸惑っていた。
それは彼が当時仮面をつけており、外した姿で再会したからであり彼の意外な性格に戸惑うもそれが彼らしく多くの人から慕われる要因だと考えながら彼自身が力に怯えるのを見て自分なりに奮起させようとする。
素直になれない自分がどこかいやで、ついハーネイトに強く当たってしまうが彼の優しさとやるときはやる度胸の強さは認めているが言葉には出さず、世話焼きな彼がどこかで壊れないようにと見張っているそう。
きつい言葉も平気でぶつけ人間関係でトラブルも起こしやすい。ハーネイトもそれに苦慮するが段々と打ち解けて次第に互いに背中を預けるようになる。
仲間とも時にぶつかり、自分がかつて体験した無力さをどう乗り越えるか向き合いつつ仲間を死に追いやった事件の犯人を追うことに決めたのであった。
九龍とは付き合いが長いがあまり仲がいいかというとよくない方。しかし連携はとてもできるそうで2人が暴れると手が付けられない。
実は喧嘩屋として有名な、巌鉄や嘉良雛の下にいた恐れられている少女。ストリートファイトに長けている。喧嘩っ早い性格でもあるが無用な戦いは避ける。
現霊は千呪(センジュ)で、鎖を体からいくつも展開している喧嘩屋的な容姿の現霊。様々な手段で敵を弱らせ、アドバンテージを支配し確実に倒す堅実な戦い方ができる。
:CDDサモナーガングリップ
霊形戦機を撃ち出して招喚(イヴォケーション)、または現霊写影(レヴェネイトルナージュ)を登録した現霊を招喚するための補助装備。
CDD腕部ディスプレイの側面に装着し、グリップをつけて手に持ち、敵に向けて霊形戦機を打ち出すことでより効率よく龍素の運用が可能になった。
これをサモナーガンモードと呼んでいる。
2022-11-07 10:50:24 +0000