「ホォ、貴様強いな!? 我が名は灼砲のヴァルケイン、いざ尋常に勝負!!」
「ハッハッハ! 私とて乙女のはしくれ、料理くらい容易くできるというものだぞ! 焼くだけだがな!」
「さて隊長殿、そろそろ暴れようかと思うのだがこのあたりで壊してはいけないものはあるかね、可能な限り善処しよう!」
名前:ヴァルトルーデ・ヴァルケイン
種族/性別:人間/女性
年齢:25
身長:177cm
一人称/二人称:私/貴様
他者を呼ぶときは特に指定をされなければ呼び捨て、目上の人であれば「○○殿」か地位で呼ぶ。
どんな呼び方であっても本人の指定であればその通りに呼ぶ。
冗談で「○○ぴょん」とか「美しき戦士○○」と呼んでほしい、とかであってもためらいなくその通り呼ぶ。
冗談で言ってるとわかってても面白がってそう呼ぶ。
▼尊大な口調の戦闘狂。
徹底的に火力を求めることで(その筋では)有名なヴァルケイン一家の長女。一応貴族令嬢。一応。
口調は単に家柄なだけで他者を見下したりはせず、誰に対しても敬意とフレンドリーさを持って接する。
細かいことに頓着せずカラッとしており、度が過ぎなければ相手の無礼は笑って許す。自分が間違えたときはすぐ謝る。
ただ相手が強いと見れば喜び勇んで挑みかかる。
とはいえ狂戦士というわけではないので止められれば素直にやめる。でも怒られないで戦う機会を狙ってたりはする。
▼右腕が二の腕から先、右脚が太ももから先が義肢で、右目が義眼。
巨大な右腕の義手は大砲となっており、ここから火炎魔法を砲撃のように撃ち出す。
その構造上非常に頑丈なため砲撃の他にはこの義手で殴るのが主な攻撃手段。
右脚の義足はかかとのヒールの部分が杭となっておりこれを射出する機構が仕込まれており、
砲撃の際に自身の体を固定するために地面に打ち込む他、直接蹴りとともに叩き込むこともできる。
髪に隠れた右目の義眼は照準の役割をしており、竜のような瞳をしている。
義手も義足も非常に頑丈に造られてはいるがどちらも機構が仕込まれているためと、
ヴァルケイン本人がとても荒っぽい戦い方をするために頻繁にぶっ壊している。ハッハッハいつもすまんな整備士!
腰に下げた複数本の剣は防御や補助的に使う他、右腕に詰め込んで『砲弾』として発射するためのもの。
使い捨てにする前提なので安物だったり戦場で拾ったりしたものだったりする。
▼戦場において(戦果はともかく)とにかく大火力を出すことを是としている一族であるだけあって彼女もそこを重視しており、
探究を重ね、ザリア軍士官学校を卒業した。
しかしあるとき戦場で右半身に大きなダメージを受けてしまう。
さてどうしたものかと思っていたときに特殊義龍装部隊ロンジージュの存在を知り大喜びで参加し、新たな手足を手に入れた。
なお実家のヴァルケイン一族の者たちは彼女の現在の義手については「まさに人砲一体」「ヴァルケイン家の誉れ」と大喜びしている。そういう家なんです。
ちなみに現在、そろそろいい年だし婿でももらうかなと思っており、自分を倒せるような、自分より強い男を探していたりもする。
▼使用素材
油@痛様の【PFSOZ】非公式ロゴ素材
【illust/101965856】
お借りしました!
2022-11-04 23:32:52 +0000