「老人は労わるものだよ」
「生きてるだけでとってもえらいぞ」
石蔦(イシヅタ)のシレジア
シレジア・クリソプレーズ
一人称 わたし 二人称 きみ
男性、年齢不詳。見た目は20〜30前後。
表情はやや固いが穏やかで茶目っ気のある自称年寄り。
はるか昔に身体が鉱石になる奇病に見舞われ、治癒術を学びファルメディク治癒学協会【illust/101966521】に入会する。治癒の仕事をしつつ治療法を探している。
ある日雷に打たれ、「もうやだこの病気、わたしは木になりたい…」と半ばキレ気味に蔦の病に自ら感染したところ、蔦と石が身体のなかで縄張り争いを始めてしまい、結果的に奇病の進行は止まった。ついでに歳も取らなくなった。
片目からは絶えず花が咲き、身体中が蔦だらけになってしまったが。若気の至りである。もう若木ではないが。
「良い子は真似しないでね」
それ以降は反省して無茶はしないが、身体から摂取できるものをなんやかやしつつ両方の治療法を探している。
なんの副作用か、妙に動物に好かれるようになり、なんとなく動物と意思疎通が出来るようになった。
「彼らはたぶんわたしを食べる気があるんだよねえ」
悩みの種は蜂。刺されたくなくて魔除けをもちあるいている。
ファルメディクのメンバーを勝手に孫のような気持ちで見ている。子供の世話も上手いので小児を見ることも多い。
進行は止まっているが、いつまた進行するかわからないため、それなりに気を付けて過ごしている。
蔦の病に侵されてからはかなり敬虔なエイリル教徒になった。
タグは付けていないが、身体と同化してしまって最早取れないので、ドッグタグみたいだねと言っては怒られている。
アルフレッド3世【illust/102014300】【illust/101990739】とはお茶を飲みたいと思っている。もう飲んでるかも。
アレクサンドル三世だと思い込んで呼びまちがい、三段蹴りを喰らっている。
「3だからかな…」
ちょっとボケてるのかもしれない。
お借りしました
コトリス【illust/102374568】、ウィスチュン【illust/102378709】、フスフス【illust/102374648】、空飛ぶおさかな【illust/102364657】、マクラダ【illust/102210981】、ねこかも【illust/102357597】
2022-11-04 15:54:21 +0000