「なんだかよくわからない絵に、何なのか謎な彫像…こういうのには全然詳しくないから何が何やら…」
「でもこういうのが好きで欲しくてたまらない人はごまんといるんだぞ」
「事実としては理解できるけど、感覚としてはなんだか、こう…うーん」
「まあ鑑定についてはボクを信頼してほしいんだぞ」
「うん、よろしく。僕が見てもたぶんろくに価値を見定められないから…」
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というわけで(?)マチアスもIN。ダンジョンを探検しています。
いつの間にやらゾイツ君と合流したようです。
こちら【illust/102459291】の前後ということで。
それとこちら【illust/102357714】にも参加をば。
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お借りしました:
鑑定においてはマチアスより遥かに有能 ゾイツ君【illust/102357544】
実はどこかに紛れ込んでる 千金蜘蛛or贋金蜘蛛【illust/102357714】
審美眼は持ち合わせてないし、美術の成績も良くなかったらしい マチアス【illust/102229781】
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ID末尾は8だったので贋金蜘蛛でした…!
「この石は綺麗に見えるけど…これも何か価値のあるものかな?」
「見せて…ああ、これはただの壊れやすい綺麗な石だな。正直そんなに価値はないぞ」
「それは残念…あ、砕けた…」
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「ところで正直意外だったぞ、マチアスも外に出てくるなんて」
「なぜだい?」
「ほら、ボクの記憶が正しければ事務方だったはずだし。戦闘になったら身を守れるのかい?」
「まー…うん。ある事をできるか、という事とできるけどやりたいか、という事は全くの別物、ということで」
「???」
2022-11-02 16:18:21 +0000