・ウルル
故あって大狼に育てられた少年。
13歳くらいと思われる。
育てられている時に遺跡に迷い込み魔剣シュバルヤタウゼンの契約者となってしまった。
優れた身体能力を持つ。
一人称:ウルル、二人称:聞いた名前呼び捨て(ただし5文字まで//越えるものは呼びやすいようにその文字数内にまとめられる)。
・エウレ
アラディア院出の精霊族の血の混じった魔法使いの青年34歳。
基本誰に対しても丁寧語、頼まれるとあまり断れないが比較的前向きな性格。
付与魔法系の研究していたが数年前に遺跡の調査の際ウルル保護し、以降彼の保護者となり共に過ごしながら魔剣シュバルヤタウゼンの研究(という名の対話)をしている。
一人称:私、二人称:あなた。
・魔剣シュバルヤタウゼン
大昔に作られた淡く碧みを持った銀で打たれた剣。
インテリジェンスソードであり人格を持ち契約者意外とも会話をすることができる。
(発声というよりも直接言葉を認識させる念話形式>念を受けたその人の言語野で解釈される)
概ねの印象として老女のような口調だが落ち着いた若い女性の声色とされる。
シュバルタウゼンは古い文献に記録されている名前であり、人格自体の名前(真名)も本当はあるのだが契約者であるウルルのみが知り公言しない。そのため便宜的にシュバルと呼ばせている。
一人称:わし、二人称:貴方
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pixivファンタジア Scepter of Zeraldia
illust/101965643
2022-10-30 03:13:07 +0000