Pixivファンタジア Scepter of Zeraldia 開催おめでとうございます!【illust/101965643】
同企画の参加作品となります!
※ブラント家追放令嬢タグに参加させていただきます!【illust/102162779】
このゴーレムはブラント家で生産・運用されている設定となりますので、イスリアド家勢力となります。
企画開始時には既に旧式となっている操縦式魔導ゴーレム。
運動性能や移動速度は現行のものに比べると鈍重ではあるが、
頑丈さやパワフルさはまだまだ現役級。
保有するその多数が武装解除され、民間用に改修。
ブラント領を開拓するための農耕機や重機変わりとなっている。
一部の精鋭部隊機だけが戦闘用として運用されている。
それらは肩を紅色に染めているので外見ですぐにわかるようになっている。
動力機関も魔素蒸気を循環させる旧式魔導炉だが、維持費は安く、懐事情に優しい。
〇第一章
活動場所:ブラント家新領土(開拓)
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〇魔導機械式ゴーレム Mk1ベイカー農耕仕様
全長:4m
搭乗人数:1~2人(操縦手・砲手)
動力:ガルガント蒸気循環式魔導炉x2
武装:小口径術式燃焼型魔導速射砲(砲塔)、大型鍬、鉄拳
速度:時速7㎞(歩行時)、13km(走行時)
【設定】
ブラント領陸戦隊が保有する、魔導機械式ゴーレム。
遺跡から発掘品を参考にブラント家が保有する
「ブラント魔導機工廠」で設計、製造されたものである。
現時点で既に旧式になっており、砲を排除して
領内の自治体で作業用に運用されることが多い。
砲頭部のハッチから搭乗し、レバー操作式で稼働する。
本来は砲手が搭乗するため最大2人乗りである。
速度面は鈍足であるが、パワーや頑丈さは現行の
魔導ゴーレムにも引けを取らない。
操縦には特殊な素養は不要であるが、
魔導機能を使用するためには精神力を消費する。
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〇ゼラルディア農協出荷用ワゴン
ブラント新領内の沼地の周辺でもりもりと採集できる
ジャガイモに似ているが、そのサイズが3から4倍はある大型の芋、「スワンプポテト」を
ゼラルディア農協に出荷する作業をお手伝いしています。
スワンプポテトは新領地の領民の食卓に欠かせない炭水化物。
味はジャガ芋とサツマ芋を足したようなお味。揚げると美味しい。
ただし、掘ってから1週間は日光のもとで干さないと魔素がぬけきらず、
人体に有害になる影響を及ぼすことも…。
(このゴーレムで沼地で芋ほりをすると大体沼に沈んでしまうので
芋ほりには慣れが必要かも⁉)
※農協ロゴお借りしました!⇒【illust/102093881】
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〇ブラント領 陸戦隊
魔導機械式ゴーレム Mk1ベイカー精鋭仕様
全長:4m
搭乗人数:1~2人(操縦手・砲手)
動力:ガルガント蒸気循環式魔導炉x2
武装:小口径術式燃焼型魔導速射砲(砲塔)、
硬質合金戦棍、鉄拳、対魔法大盾
速度:時速8㎞(歩行時)、15km(走行時)
【設定】
MK1ベイカーの精鋭部隊仕様。強者は肩装甲を紅色に塗る風習があり、
旧式と言えど侮ることの出来ない戦闘力を有する。
砲塔の小口径術式燃焼型魔導速射砲は、エネルギー・ブラストと呼ばれる
純エネルギー光弾を放つ基礎的な攻撃魔法を生成する術式が刻まれており、
巻物ケースを高速燃焼することで、魔法弾を連続で放つ。
鋼鉄の殻に包まれた魔獣をも打ち砕く硬質合金戦棍の破壊力は
いまだ健在であり、命中すればひとたまりもないだろう。
命中向上、武器高熱化の術式を発動できる呪文石が仕込まれており、
乗り手の精神力を少量使用することで威力と命中精度を向上させることができる。
大型の盾も合金製で堅牢であるが、重量に難があるのが欠点。
これも呪文石が仕込まれており、搭乗者の精神力を消費することで、
短時間であるが、防御魔法を展開さし苦手とする魔法攻撃に耐性を持たせることができる。
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〇ブラント魔導機工廠
ブラント家によって運営されている、
主に魔動機(ゴーレム等)の設計・生産・修理を行う工廠。
領内の遺跡から発見されたゴーレムや遺物もここに持ち込まれ、
研究対象となったり、レストアされたりする。
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こちらのゴーレムは背景・モブや、運用・魔改造・撃破など自由に使用していただいてOKです!
次はキャラも作らないとですね…!よろしくお願いします(●´ω`●)ノ✨
2022-10-29 14:16:48 +0000