R5.11.27追記
PFSOZ-道半ばの物語【illust/113729682】タグお借りしています。
2章から最終章まで残していたものを形にして完結させたいと思います。*****************************************
「主様、働きすぎです」
「昔はヒョロ長色白メガネでしたのにどうしてこうなりましたか」
「どこにでも、怨嗟は転がっているものです。目立たぬだけ。」
「働くのは性に合いませぬね…」
種族:ゼラルディア人形
年齢:製造から100年以上経過
性別:女性型
身長/体重:80cm程度/怨嗟の重さは図りしれませぬ
【一人称】わたくし、わたし
【二人称】主様、貴方様
■概 要■
レクター【illust/102206456】について回る村娘風の恰好をしたゼラルディア人形。
オハラ風の丁寧な物腰と目じりの紅が目立つが、時折陰鬱な雰囲気も醸し出す怪しい人形。
レクターのボランティアに付き合う形で日々動き回り、せっせと雑務をこなしていることが多い。
■経 歴■
煤を残す十二影輝の第十一位「鬼火の菫青石(ウィルオウィプス・アイオライト)」
ゼラルディア人形だがオハラの要素を盛り込んでいるとされる。
災厄戦での扱いや創造主の処刑、年の近い十位と十二位の損失のショックが大きく、自身の能力のコントロール不足から怨嗟に飲まれる形で暴走。最終的に無力化され巡り巡ってエイリル教団にて厳重に保管されるに至った。
女王の逝去数年前に死霊術師時代のレクターに教会から奪取されて主を得る。
以降はレクターとともにゼラルディア内を荒らしまわり討伐目標とされレクター討伐に伴い所在不明となり失逸とされた。
実際は逃げ延びており、現在も正体を隠して行動を共にしている。
オハラ風の本来の衣装もあるが正体を隠すために封印している。そのうち本来の姿で登場することもあるかも
■能 力■
死者の怨念や怨嗟を燃料とし、鬼火を扱ったり他者や自分をブーストしたりする。
使用中は常に鬼火を周囲にまとわせる。
近接戦闘では妖刀をモチーフとした刀「シグレ」扱う。
…とはいえ、正体を隠しているため能力はなるべく使わないようにしている。
緊急時やサティア【illust/102021490】と二人でいるときなどは割と使う。
■人 格■
かつては引っ込み思案でコミュ障、他の兄弟に隠れがちであったが暴走などを経てはっちゃけたらしく現在はそれなりに人見知りしつつも引っ込み思案。
淡々と仕事をこなしていることが多く、口数は少ないが話しかけられたり雑談には最低限応じる。
肉体労働で暴走しがちなレクターを諫めるブレーキ役。
レクターに対して小言多いが自分を解放してくれたことには感謝している。
彼に付き従う理由として「何を成すのかを見たい」としているが、実際のところはデバガメをしたいだけである。
数年の暴走を経て現在は人間に対する恨み節は薄れている。
他の十二影輝のことは好意的に思っているが、さんざん反発したりしたため他の兄弟と顔を合わせづらいと思っている。
■ギルド■
煤を残す十二影輝(illust/102066766)
アンプラグト(illust/101986953)
■交流など■
付き従う、とはいいつつも割と単独行動していることが多いお人形。十二影輝の兄弟のことは大好き。
■方針■
第一章:ミストールの探検
第二章:エギリアの暗闇
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia 開催おめでとうございます。
お借りした素材:illust/101965689
2022-10-28 23:56:00 +0000