「っしゃ、ちょっと見てくるか!大丈夫大丈夫!すぐ戻るって」
「うーんこれは見事なハネウサギ…今日は鍋だな」
■ ユウラ(Jura)
エイヴの町(illust/102097241)に住む、薬草魔女の弟子。9歳の時山向こうの大きな農村から祖母の姉である薬草魔女の所へ弟子としてやってきた。やりたいことをやりたいときにやりたいだけやってしまう人間なので、実家の農家には全く向かなかったようだ。現在でも仕事がないときは唐突に近隣の森に二日籠り切りになったり、師匠から受け継いだ蔵書を棚の奥の奥で丸一日読みふけっていたりする。
町の人間の日々の治療のほか、ミリオン商会系の商人を通じて薬を販売したりしている。
作れる薬は主に風邪薬や鎮痛薬、抗炎症薬や虫・獣の忌避薬など。
ここ2年ほどは「とある病」の薬を作ることに心血を注いでいたが、そのことで師匠と意見が対立。
新しいアプローチでの完成を目指し、素材や技術を求めて町を出る。
ルトフ(illust/102442612)とは町に到着した時からの馴染み、彼が着いてきたことによってユウラの旅がお互いに無茶のできないものになったのは周囲の人間からすれば喜ぶべきことだっただろう。
薬作りと弓の扱いに優れ、よく聞こえる耳を持つ。
年齢:20歳、身長:174cm、種族:アニマ (特徴・横長の耳、透き翅、重力の影響低下)
口調:俺/あんた・お前 /~だろう。~だよな。~じゃないのか?
■行動履指針・履歴:
【一章】ミストールの探検
故郷から雨の森周辺を移動→アラディア院の伝手を頼ってミストールを調査→イザンの迷宮方面へ抜ける
【二章】緑竜諸島の探索
イザンの迷宮方面から海路で緑竜諸島へ→船の都合で周辺島に少し滞在したのちロズル島へ
【三章】豊穣の祭典
1章、2章のルートを逆行したのち、地元の有志(モブ住民)が聖夏祭に出る手伝いをしに王都へ
【四章】
三章の手伝いを終え、地元に戻る道中でした。王都から宛てなく逃げ出す人がいれば世話をするかもしれません。
■ 企画:pixivファンタジア Scepter of Zeraldia 【illust/101965643】
2022-10-28 13:48:01 +0000