◇アフターについて
マーロンは最終章から約五年後に今回分の寿命が尽きて退場(この世界において死亡)します。
表向きは「病により急逝」となります。
MM社、ダスクガーデンは構成員の中で優秀な者をトップに据え、勢力の規模は変えつつマーロンの死後も存続します。地下街も残ります。
マーロンの従者たちは姿を消します。マダム・ヘレボルスは変わりません。
なにかしら形にして投稿したいと思っていますがこの設定は各々のご都合にあわせていい感じに扱ってください。
死亡直前までいつもの調子でピンピンしてるのでアフターも遊んでくださ~~い!!
「困りごとか? 聞こう。他ならぬ友の言葉ならな」
「この仕事はきみに任せる。できない――とは言わないでくれるね、我が兄弟」
マーロン・モーリアン Marlon Morrighan
人間/男/??歳(外見年齢30代ほど)/181+7cm
一人称:私 二人称:きみ、あなた
海峡都市トリリアにギルドホールを構える海運会社MM(モーリアンマリーンズ)の社長。
最新型の船を多く所有し、広大な領土を持つゼラルディアの物流を海運で支えている。
ヴァラシン組より認可を受けてギルドホールでは金貸しや両替も行っている。
元々は異国の商人で、世話になっていた小さな船会社を引き継ぎ大きくしてきた、と本人は言う。
正体はゼラルディア裏社会に連なる犯罪組織、「ダスクガーデン」の首領。
人間の欲深さや本性を好み、自身も強欲で快楽主義的、支配的。
鷹揚、物腰穏やか。優しい言葉を吐き親しげにふるまう。
面倒見はいいが、不要なものを切り捨てるのにためらいがない。
人間ではあるが、死後に記憶や経験を引き継いでの復活を幾度も繰り返している。
死後、灰色の異界に飛ばされては復活の権利を強奪し、騙し取り、あるときは片目を差し出して――
全盛期の姿で復活し、老いることはないが、ある日突然朽ち果てる。
古い時代、あるいは別の大陸で、似たような姿を見た人もいるかもしれない。
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ダスクガーデン Dusk Garden
マーロン率いる犯罪組織、または地下街などの勢力圏を指し、単に「庭」とも呼ばれる。
違法な商売、契約で富を得ているが裏社会で暗躍しているため実態が掴めない。
勢力を問わず武器の輸送、売買や、地下街の闇市、賭場、娼館への場所提供・管理も行っている。
要するにヤ〇ザ。MM社員はすべて構成員である。
マーロンは構成員を「兄弟」、外部の協力者や庇護下にあるものを「友」と呼ぶ。
補足・構成員・関係者:【illust/102528498】
左から
リュカ:太刀持ち
ジェイムズ:秘書
ピコ:はがね鳥
マダム・ヘレボルス:取引相手
カハトラ:ボディーガード
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ギルドではありませんが、
・構成員、協力者、債務者などの関係者
・地下街の施設(非合法なお店や普通にインフラ)
・商品などのアイテム、その他設定や交流
などがありましたら 【ダスクガーデン】 のタグをつけていただけると喜んで見に行きます。
暗めワルめな設定をつけたいときの土台にしてもらえたらいいなーと思います。
しっかり犯罪組織ですが、よいこのピクファン、
作品の向こうに描/書き手がいることを念頭に、楽しくご利用ください。
イメレスは任意ですが、小説はイメレスしていただけると早めに気が付けます。
キャラクターの既知関係や因縁や仇などはお気軽にどうぞ。
全員セットで描いていただく必要もありません(画面外に控えています)
正体を隠していることも多いので、カタギのお知り合いがいても大丈夫です。
今年もよろしくお願いします!
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia illust/101965643
2022-10-27 09:25:18 +0000