四暗刻七宝貝(しっぽうがい/しちほうがい)
学名:ミマクラミス・ゲンマ
・おおよその価格設定・
天然物→小銀貨1枚
養殖物→銅貨1～3枚
拾った貝殻・欠片→小銅貨1枚
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岩礁に生息する二枚貝。
カラフルな貝殻は表面を磨けばガラスのように透けるため装飾品や工芸品の材料に使用される。
養殖も可能であるが、天然物に比べると貝殻の鮮やかさに劣るため食用目的が主。貝柱は食べられる。
漁で採れる天然の貝に比べると買取価格は安価だが、浜辺に貝殻や欠片が流れ着くことも多いので拾い集めれば小遣い稼ぎになる。シーグラスみたいな感じ。
11/02追記
ゼラルディアではバラリア海や緑竜諸島周辺でよく獲れ、新都市トライドールでは貝殻の加工品が売られている。海峡都市トリリアや南海都市アズルでは比較的新鮮な状態で獲れるので刺身で食べられるらしい。
遠い異国では乱獲の末に姿を消してしまった海龍の美しい鱗に似ているので「晶珠貝」とも呼ばれている。
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「陸で生活して人と関わるためには、多少の『お金』が必要になる」って父上が言ってたillust/102012580
2022-10-25 09:47:49 +0000