「pixivファンタジア Scepter of Zeraldia」【illust/101965958】お邪魔します。
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◇名:フュイル・ヘルフィリス / Fuil-Herphilys
◇種族:ヒト
◇所属:イスリアド家【illust/101966087】
◇年齢:40代半ば
◇身長:180cm ヒョロヒョロの縦長もやし体型
◇一人称:私(わたし※改まった場所で)、僕
二人称:~君(きみ/くん※対男性)、~嬢(対女性)
「知識はどんな宝石にも勝る財産であり、どんな剣や魔法よりも優れた武器である。覚えておきたまえよ」
「…まあ、僕はもう先生じゃないんだけどね?」
イスリアド家の『王の助言者』傘下の研究者。
主に薬学や医学、生物学系統の専門家であり、魔法というよりは化学や錬金術等の分野に近い。
生物の血液から精製する『ブラッド・ポーション』という薬の研究をしている。
★『ブラッド・ポーション』について
採血した対象の身体的特徴(力が強い、耳が良い、治癒能力が高いなど)を一時的に得る事のできる薬。独自に調合された試薬と、元になる血液を混ぜることで作られる。保管用の容器には防腐効果の魔法が付与されており、長期保存が可能。
汎用性の高い効果のものは市場で流通していることも。血液の香りを抑えて飲みやすくする為に、ほのかに甘い香りと味が付けられている。封入された瓶の大きさや形も様々で凝ったデザインの物も多い。
あくまでバフ効果を得られるだけなので薬を飲んでも羽が生えたり手足が増えたり等身体の構造が変わる事はない。
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【人柄など】
たいていは研究室に籠り、不摂生が人の形をして歩いているような生活をしている。食事は甘ったるい菓子類しか食べず、いつ寝ているのかも不明。普通なら間違いなく病気になっているが、自身で開発した薬を使っているのか特に身体に問題は無いらしい。冷淡な人物に見られがちだが実はそうでもない。しかし手段を選ばないところはある。たまに用事で外に出た時に出張医をしたりもする。
以前はアラディア院で教鞭を取っていたが、身寄りのない者達を実験台にしていたことがバレて院を追放される。以来、医者兼薬学者として生活しつつ細々と研究を続けていたが、直近になって自身の過去の所業が忘れられた頃にひっそりとイスリアド家の『王の助言者』傘下に身を置いた(主に研究費用のため)。若い頃はアラディア院で学んでいたらしい。
「”王の助言者”ともなれば、女王様の高貴なる御血を研究用に一滴くらいは頂けると期待してたんだけど…申し立てをしたら流石に怒られたよ」
いつかは自身の薬で他人の中に眠る記憶をも複製したいと考えており、その為に研究を続けている。
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▼古い学友兼元同僚
ティオ・エリュシオンさん【illust/102186394】
アラディア院の同窓生かつ教授時代の同僚だが、今は少々疎遠となっている。研究データの調達もかねてたまに身体の検診に行った時には、彼の淹れるハーブティーをご馳走になっているらしい。決してお茶が目当てで訪ねているわけではないとのこと。
「また魔獣の占める領域が増えたね。血液成分は人間のままなのに…どうやら精神のほうの作用が強いらしい。興味深いけど、残念ながら私は専門外だ」
「そうそう、たまにこの味が飲みたくなるんだよね」
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【補遺】※随時更新
ビジュアルの簡略化などはどんどんどうぞ。
のんびりマイペースに参加予定です。イメレス通知のみONにしてますが、ブクマや返答などのレスポンスはけっこう気まぐれなので確約はできません。
キャラクターの進退に関わるようなアクションや著しくイメージを損なうような事でなければ設定も含め、お好きに使ってください。何かあればメッセージでご連絡お願い致します。
▼素敵なロゴ素材をこちらよりお借りしています【illust/101965856】
▼アラディア院同窓会タグお借りしました【illust/101967757】
▼王の助言者名簿タグお借りしました【illust/102130632】※10/22更新
2022-10-21 11:07:05 +0000