「私…えぇと、うん…迷子、かな」
「おうちに帰りたいのだけど、道がわからないから、だから「あのひと」のお手伝いをしているの」
「お願い事を沢山叶えると、おうちに帰れるかもしれないの。ふふ、なんだかあのお星さまを思い出すなぁ」
「おとうさま、おかあさま、おにいさま、せんせい達。帰ったら、私をいっぱい怒ってね」
◇◇◇
幸福石のベリル
・外見年齢:18歳(実年齢14歳)
・身長:154cm
・性別:女
・一人称:私 / 二人称:あなた / 三人称:さん付け
・戦闘方法:周囲の環境に合わせた属性魔法(属性吸収)
:影魔法(フード着用時のみ使用可能)
・種族:ユウェヴルーヘル族
…遠く離れたどこかの国に、古くから住まう種族。集落で静かに暮らしている。
宝石で出来た角と翼を持って生まれ、それを「守護宝石」と呼ぶ。
「守護宝石」の名前がその子の名となる。
翼は魔力で出来ており、魔力調整が出来る大人であれば消す事が可能。
翼は割れても元に戻るが、角は折れると治せない。
「守護宝石」を使用して作る「護り石」と呼ばれるバフ系アクセサリーを作る力がある。
通常、「護り石」は翼を使って作り、角から作る「護り石」は番との婚姻時に使用する特別な物。
不老ではないがある意味で不死。唯一の番に合わせて老い、同じ日に死亡する。
番に出会うまでは本人の一番活動しやすい年齢で成長が止まり、出会うまで生き続ける。
◇◇◇
・どこかの海から魔力の暴走でやってきた迷子。
おうちに帰りたくて仕方ないのに、道も方法もわからず、
強い願いに惹かれてやってきた「あのひと」の力を借りる為に誰かの願いを叶えようとしている。
置いてきてしまった家族に早く会いたい。
・本人は気づいていないが数年分過去から未来へ時間を吹っ飛んでいる。
・しっかりしようと頑張っているが、本来は泣き虫で人見知り。
知らない場所な分世間知らずな面が多く、好奇心は旺盛。
優しい人は素直に信じてしまう。特に海の匂いがする人には警戒心が薄れてしまう。
・「あのひと」の残った力で身体だけが少しだけ成長している。
「一番活動しやすい年齢」であり、この時間での本来の姿な分、魔力の扱いがうまくなり翼を隠せるようになった。
が、感情が大きく揺れたり「護り石」を作る際に反射的に出してしまう。
・常につけている白い花飾りを人に触られるのが嫌。断固拒否。これを触っていいのは家族だけ。
◇◇◇
☆もふり隊【illust/101967183】:もふもふしたい側として参加させていただきます!
お家ではもふもふを飼っていたのでもふり上手。自分の翼ももふもふならいいのに。
☆カジノ『ティル・ナ・ノーグ』【illust/101966554】:就職しました。
ウエイトレス兼ホール見習いとしてお仕事します!→経緯【illust/103624419】
◇◇◇
・現在はふらふらして「護り石」を売る事で生計を立てています。
◇◇◇
・死亡、欠損以外でしたら扱いはご自由に。
背景の穴埋めなどにどうぞ。
◇◇◇
・ここに至るまで【illust/102100370】
・PFAOS時代【illust/80895030】
pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
ロゴ【illust/101966120】
※タグつけていただいたのですが獣耳ではないので外させていただきました…!
2022-10-20 16:24:46 +0000