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８鳥装甲騎竜【illust/49697309】【novel/12329133】と呼ばれる大型竜種の亜種、遠い昔に陸地から海洋にその住処を移した海棲装甲騎竜の末裔。
まだまだ若く、社会のルールも人間の怖さもよくわかっていない世間知らず。
『イナカのキリュウ、ジンカイを知らず』
古事記にもそう書かれている。
オンボロの装甲鞍を担いで実家を家出同然で飛び出し、初めて見る世界におっかなびっくりしつつ自由気ままに生きていたが、ある日好奇心から、不幸にもトリリア海峡奥地へ迷い込んでしまい、無知と未熟さから散々周辺を荒らし回った後にブラント新領地へ流れ着く。
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・討伐依頼出たよ【illust/102415025】
・やらかしたよ【illust/102985152】
・シメられたよ【illust/103127966】
・そしてブラント領へ【illust/103134517】
・土料理フルコース【illust/103759072】
・さらばキャプテンM【illust/103926067】
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種族:海棲装甲騎竜 潜水種
イゴー氏族やユー氏族などに代表される、海棲騎竜の中でも潜水能力に特化した種。
その多くは騎竜種としては小型かつ多産であり、成長しても100メートル程度がせいぜい。これは浮力と重量の兼ね合いによるものと思われる。
装甲鞍にも高度な防水加工がなされており、長期の潜水行動に対応する。
……もっとも、海洋という過酷な環境下では陸棲種に比べ鞍の傷みも早く、よっぽど大切に扱われていなければまずまともに動作しない。
"エム氏族"は個体数は少ないものの恵まれた体躯を持ち、かつては戦艦並みの大口径火砲を有する超重量装備"モニター潜水鞍"の搭載モデルとして選定された名誉ある一族……であったが、まるっきり役に立たなかったため"失敗作"の烙印を押されて僻地へ追いやられ、以後ずっと隠れ住んで生きてきた悲劇の一族……でもあったが、その辺りの過去は度重なる世代交代を経て既に誰も覚えておらず、結果ムムのような騎竜社会の常識も知らず、ニンゲンも初めて見る田舎者が生まれるに至った。
一人称:「アタシ」
二人称:「オマエ」「ニンゲン」
基本的には他人は呼び捨て。屈伏している相手には「アニキ」「アネゴ」「オジョー」
たまに陸棲種の騎竜の事を「カナヅチ」などとうっかり呼んではボコボコにされている。
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pixivファンタジアSOZ開催おめでとうございます！
壺一郎さんの素敵素材お借りしました(illust/101966120)
2022-10-19 06:30:54 +0000