イヌガミ◆プロフィール◆
名前：ニール
性別：男
年齢：29歳（おそらく）
種族：人間
一人称：俺
二人称：あんた
身長：176cm
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「失せ物探し-ミオソティス」を営む男性。
青白い髪に、全身に巻いた黒い帯が特徴。
助手のハプスとともに日々、様々な失せ物を探し、依頼人に届けている。
非常に楽観的な性格。
どんなことがあろうとも「なんとかなんだろ」で通し、その結果だいたい何かしらのトラブルに遭っている。
また、現世の常識に疎く、ここに来て数年たった今でもよく理解していない。
総じて周りからは「よくわからん変人」扱いされている。
一方で、仕事や「失せ物、忘れ物」関連の話になると、人が変わったように真面目になる。
「すべての存在は、帰るべき場所がある」と強く信じており、仕事にかける熱量は相当のもの。
しかし、その仕事ぶりに、どこか強迫観念めいたものを感じるとの声もしばしば。
サバイバル術、探索全般の実力はあるものの、戦闘は不得意。逃げる、避けることを中心にした立ち回りで、基本的に反撃はしない。
ただし、あくまで"基本的には"であり、必要にかられた場合、どうしても倒さなくてはならない場合はその限りでない。
武器は後述の硬貨を中心とした『アーティファクト』を用いる。
絶大な威力を持つものの、数に限りがある上、ニール自身これらのアーティファクトに思い入れがあるため使いたがらない。
生い立ちについては多くを語らず、ここではない「異世界」から流れ着いたとだけ明かしている。
元いた世界と、このゼラルディア王国がある世界とは文化も環境もまったく異なり、そのためか「世界アレルギー(自称)」らしく黒い帯を外すと痒みが止まらなくなるという。
一応、仕事の傍ら、アレルギーを治す方法がないか模索中である。
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『仕事』
失せ物探し-ミオソティス【illust/102045926】を営んでいる。
物に限らず、思い出、果ては人まで。
依頼人が「失せ物」とするものならば、なんでも探し出す。
一方で、ニール個人の信条として、「依頼人がその失せ物を取り戻したいと本当に思っているかどうか」が重要としている。
わずかな情報でも確実に失せ物を見つけ出し、依頼者に届ける。その仕事ぶりから、「失せ物探し」としての信頼は厚い。
『アーティファクト：硬貨』
ニールが所持する特殊なアイテム、その一つ。
直径30mmに満たない、この世界のものでない文字と意匠が施された硬貨。
普段はニールが巻いているものと同じ、黒い帯でぐるぐる巻きにして保管されている。
帯を破き、基本的に投げて使用する。
破いてから数秒後、硬貨を中心に直径およそ1.5mの球状に空間を削り取る。削り取られたものは消失する。
生物、無生物に関わらず、果ては現象(炎、雷など)に至るまで範囲内のすべてがなかったことになるニールの切り札。
ただし近すぎればニールも巻き込まれる上、残りあと10枚ほどしかないためよっぽどの緊急事態じゃないと使わない。
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◆助手のハプスくん【illust/102045827】
助手として仕事をサポートしてくれている人猫族の少年。
見せ物としてオークションにかけられていたところを、ニールが助けた。
失せ物探しとしての技術を、仕事をこなす傍ら教えている。
いつかは自分抜きでも仕事を回せる猫になれるよう、組織の経営などもレクチャー中。
熱心な仕事ぶりはもちろん、日常のポカをカバーしてくれたり、特殊な術でフォローしてくれたりする彼を信頼している。
生い立ち、特殊な体質やアーティファクトについても共有している。
人化術で人に化けた姿より、本来の猫の姿が好き。
仕事で疲れたときは遊んだりモフったりすることもある。
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pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【illust/101965643】
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2022-10-18 13:02:25 +0000