「つらいことがあったなら、美味しいもの食べましょうね。
お腹いっぱいになったら、少しは元気になれるわ」
エミリア・ローゼリンデ・レーヴェリオン
年齢:外見は20歳前後、中身は40代後半
身長:173cm 種族:白獅子
好きなもの:読書、創作(小説、マジックアイテム、料理など)、鳥、旦那様と息子と執事
嫌いなもの:辛い食べ物、整理整頓ができない人、スランプ
一人称:私 二人称:貴方、貴女
気ままに世界を渡り歩く魔術師。
困っている人や悩んでいる人がいると放っておけない世話焼き。
誰とでも打ち解ける気さくさと、肝の据わりっぷりを持ち合わせる。
どちらも好きだが紅茶よりコーヒー派。
とある理由から、肉体年齢と実際の年齢にズレができている。
所謂「不老」の状態。永遠に美しくいられると羨ましがられるが、
彼女にとっては複雑な問題。
見た目は20歳くらいの若き乙女だが、旦那もいるし1人息子(成人済み)もいる。
優秀な魔術師の家系であるレーヴェリオン家に生まれたが、18歳の時に家を出る。
正しく言うと、追い出された。一族の宿命故に。
そのことに関して、彼女はあまり話したがらない。
家を継いだ兄と姉がいるが、実家を出て以降、手紙のやりとりしかしていない。
会いに行こうと思えばいつでも行けるが、その気が起きないらしい。
ちなみに、「ローゼリンデ」は亡き母の名前。
病に伏しても最期まで愛してくれた母の名を、
家を追い出された今でも大事にしている。
エミリアは生まれながらして、魔術師としての素養を持っており、
現在、その実力は兄と姉に負けないレベルのものになっている。
装備しているのは魔道書と、白梟と鴉の羽根があしらわれた羽根ペン。
属性魔法を器用に操り、複数の羽根ペンを用いた自動詠唱を可能とし、
複合属性の魔術も扱うことができる。
「日々是精進、其許も鍛錬を怠らぬようにな。
必要であれば某が鍛えてやろう」
獅子神 頼政(ししがみのよりまさ)
年齢:48歳
身長:205cm 種族:黒獅子
好きなもの:鍛錬、酒(酒豪)、狼、愛する妻と息子と従者
嫌いなもの:怠け者、味の濃い食べ物、悪事を働く妖怪(ヒトも許さん)
一人称:某(それがし) 二人称:其許(そこもと)、貴殿
愛する妻と共に世界を渡り歩く武人。
口数は少なく、威圧感のある見た目のせいで人が寄りつかないが、
言葉を交わせば誠実で人望のある人物だとわかる。
見上げる程の巨躯で、年齢を感じさせない鍛え抜かれた筋肉を持つ。
肉体の鍛錬が好きで、毎朝のトレーニングを欠かすことはない。
抹茶は渋いくらいが好き。
背中に妖魔から負わされた大きな爪痕が残っているが、
彼にとっては愛の証だとかなんとか…
彼の故郷は、十三柱の神々が護りし地であり、神々への信仰が深く根付いている。
獅子神一族は代々、神々の守護を生業としており、
その地を脅かす魑魅魍魎を討伐せんと、日々研鑽を積んでいた。
とうの昔に故郷とその使命から離れた頼政ではあるが、
神々への信仰心はいまだに消えることなく、毎朝祈りを捧げている。
妻であるエミリアとの出会いは最悪であった。
かつて病で亡くした許嫁とエミリアを重ねて見てしまったことが
彼女の気を悪くし、互いに悪く言い合う日々が続いた。
しかしあることがキッカケになり、頼政の本心に気づいたエミリアから
歩み寄り、次第に心から愛するようになった。
そして彼女と結ばれ、共に世界を渡り歩いている。
戦闘スタイルは、神の加護を宿す刀を二本構える二刀流スタイル。
その巨躯からは想像できない速度で動き、一瞬の隙を見逃さない。
だが、彼の本当に得意な武器はそれではなく、刀身2mはある大太刀。
日輪の狼神から賜りしそれから放つ剣撃は、邪なものを焼く焔になる。
また、結界術や呪術の心得もある。
異世界から渡ってきた2人は、街を歩いている途中で羅針盤商会【illust/101983419】のメンバー募集広告を見つけ、そのまま入団。
エミリアはマジックアイテムの生成、販売業務を行う他に、材料を探しにギャザリングに出かけることもある。
頼政もまた道具の作成に長けているが、護衛の方がメインの業務になる。
はじまりましたねpixivファンタジア!
今年も参加させていただきます!
2022-10-17 20:03:14 +0000