「やぁ、僕の名前はスタッグ・レイナード。弟のルアンが生まれ育った街を出てギルドに入りたいって言うから、心配で一緒に着いてきたんだ。弟共々、これからよろしくね」
「この姿が気になるって?まぁ…色々あってね。所謂生まれた家の"家庭の事情"というやつで、訳あってこの姿をしているんだ」
「………ねぇ、君今なんて言ったのかな?よく聞き取れなかったんだけど…もし僕の勘違いじゃなければ、今僕の事を"おっさん"って言ったのかい…?(怒)」
「君にとっては些細でどうでも良いことかもしれないが、僕は一応まだ29歳なんだ。だから、"おっさん"呼ばわりは流石に違うんじゃないかな?(怒)」
(散々おっさん呼ばわりされた後)
「"お・兄・さ・ん"とそこの部屋で、じっくりお話しでもしようか?????(激怒)」
《名前》スタッグ・レイナード(愛称はスタン)
《年齢》29歳
《性別》女性(姿と声は中年男性そのもの)
《身長》207cm
《好きなもの》ルアン、お兄さん呼び、読書、パイ、肉と魚の香草焼き
《嫌いなもの》ルアンを傷付ける者、おっさん・オヤジ・中年・ジジイ呼ばわり
《1人称・2人称・3人称》
1人称:僕、俺(弟の前)
2人称:君、貴方、◯◯さん、◯◯君(男女関係ない)、◯◯(呼び捨て)、お前(弟の呼び方)
3人称:彼、彼女、◯◯さん、◯◯君(男女関係ない)、◯◯氏(目上の人)、◯◯(呼び捨て)
「故郷を出てギルドで働きたい!」と言う弟のルアン【illust/102076077】が心配で一緒に着いてきた猫獣人。
姿も声も中年男性を想わせる風貌だが、実際は29歳の女性。
生まれはゼラルディア王国とは別の国で、元は上流階級出身だった。
今の中年男性のような姿と声は、本人曰くその時の生まれた家が関係しているという。
とある事情で家を失い、15歳の時にゼラルディア王国まで1人放浪した後、心優しい夫婦に拾われ居候させてもらっていた(最愛の弟ルアンもその時に出会った)。
紳士の如く誰に対しても物腰穏やかに礼儀正しく時にフランクに接する性格だが、他人から「おっさん」とか「おじさん」呼ばわりされるのがすごく嫌で、そう呼ぶとめちゃくちゃキレる。ただし故意じゃなければ大体許す。故意にやった場合は、基本的にしばこうとする。
(流石に小さい子供相手だったらちょっと「コラッ」で怒るだけで済ませる)
特に自分より年上の人に「おっさん」扱いされるのが1番我慢ならないらしい。
逆に「お兄さん」呼びする相手には対応がとても優しくなり、機嫌も良くなる。「カッコイイお兄さん」と呼ばれれば尻尾をブンブンしてさらに喜ぶ。
( 姉さん呼びは弟以外からはあまりされないため、他人からされるのはちょっと戸惑うけどまぁまぁ嬉しいは嬉しい)
ちなみに自分の意志を無視して何かを無理矢理強制するような事がなければ、性別に関しては他人から男でも女でもどちらとして扱われても構わないとしている。
身体の力がものすごく強く、自分の数倍はある岩も軽々運ぶ。
戦闘ではその怪力に加えて、風属性の魔法を自分の肉体に付与し格闘術で戦う。
特に風を拳や足先に纏わせて攻撃力を底上げしたり、遠くの敵に圧縮した風を撃ち込む技が得意。
↓こちらのギルドに護衛としてお邪魔させていただいております!!!
【羅針盤商会】illust/101983419
2022-10-17 14:22:53 +0000