「これが一つ目の冒険の地かぁ…! ……お金、持ち合わせじゃ足りないかも!?」
「準備は念入りが一番、だよね! でもまずはこの風景を一枚収めなきゃ!」
「ぎ、ギルド?魔法? ええっ、魔物の討伐!? うぅ、そんな力無いよ…怖いし」
~紹介~
名前:アルニズマ(Rlnizm)
愛称:アルが多い。時々名前の特殊性からルニズも
性別:男
種族:???
年齢:22歳
身長:168cm
体重:53kg
好み:写生、見たことの無い場所、果物、家族
苦手:暴力(またはその要素を含むもの)、多足の虫、トマト
性格:基本温厚。ただ今回の冒険は多少興奮気味なので、ハツラツとしている
一人称:僕
二人称:あなた、君
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初めの一歩。未開の地。アルニズマ、彼が十数年待ち望み、ついに足を踏み出す。
生まれの村では温かい住人にたくさん恵まれ、青年になるまでこの村で暮らしていた。
だが、彼はそれだけでは満足出来なかった。
”もっと外の景色を見たい” ”色んな人と交流をしたい”
”自分だけでも、頑張れると証明したい”
その決意を長い時間をかけて話した。
最初こそ反対していた村の住人も時間が経つにつれて、その熱意に押し負けて応援してくれるようになった。
家族は未だに心配していたが、それでも子どものように期待に胸を膨らませる息子の姿に、
「絶対に帰ってきてね」とだけ言い、大量の荷物を詰めたアルニズマお気に入りのリュックを持たせた。
未知の場で金を稼ぐ方法も、生き抜いていく術も知らない温床育ちの彼は、まず筆を走らせることにした。
やる事は、これから決めればいい。
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10/20追記
ボイルドエッグ武装探偵社 様 【illust/101994144】所属
一つ星(駆け出しレベル)
呼び
社長(探偵アラン・ボイルド様)【illust/102046889】→社長
社員→○○さん
アルニズマの金遣いは少々荒めだ。 今まであまり金銭感覚を持たないまま生活をしてきた為、
高めの買い物を特に気にせずしてしまう傾向にある。
これではいけないと認識を改めた彼は、ギルドなるものに参加を決意。
初めは”武装探偵”という危険そうな名前の印象から全く違うものを探していたが、
よくよく募集内容を見てみると比較的穏便な業務内容も含まれているではないか。
さらに生かして捕らえる、がモットーだとの事。過激な暴力を好まない彼もこれにはニッコリだ。
しかしまぁ痛いのは乗り気ではなかったが、経験の一つもせずに冒険と言うのは、彼のプライドが許さなかった。
「よし、決めた! 雑用でも何でもいいから頑張ってみようかな」
事務所に入った時の社長の顔には、随分と驚いたようで。
面接の結果、アルニズマのバイオレンス要素を忌避しがちな癖にも快諾してくれた事もあり、とりあえず社内の仕事をメイン業務に、時々外に出て本来の仕事をするという少々特殊な働き方をすることになった。
駆け出し探偵、というよりかはほとんど事務員と同じ扱いに等しいが、必要であれば危険性のない事件の解決に向かう事もある。人手が無ければ単身で行くかもしれないと伝えられた時は、正直身構えた。
客へのお茶出しや清掃、必要な買い物は大抵言えば引き受けるだろう。
入社面接→【制作中】
尚、好きな卵料理はポーチドエッグ。
ゆで卵は好物の果物と一緒に食べる事が多いので、社長や周りから尋常じゃない程微妙な顔をされがち。
「社長、この資料どうします~? ……え、もうシュレッダーかけていい!? 早っや…」
「単身調査、すごいなー……僕? あ、いや、僕は誰かと一緒が良いです、はは、あははは……」
(……はぁどぼいるどって何? 固茹で? 社長の好物の事かな)
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※自キャラの扱いはどうなさって頂いても構いません、お好きな表現を使ってください。
ただ、彼はゴアな描写を見たり聞いたりするのは極端に嫌がりますのでそこはご注意を!
企画元様【illust/101965643】
憧れのpixivファンタジア初参加です…!
たくさんのキャラクターとの交流、そしてアルニズマの冒険を厚みのあるものへ紡いでいけたらいいなと思います!
よろしくお願いします!!
2022-10-17 14:14:25 +0000