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カイン／エンスピア族とは、自分だけの「楽しい」を大事にして生きる種族。
特殊な儀式で生えて来る花は便利なアイテムだったり、自身の物語から魔法を生み出したりするが、
基本的には楽観的で気のいい奴らである。
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タグ：【スピア族】
主な生産品クズナシソウ：illust/102582806
敵対種族ディスラスター：illust/102996705
古式民族衣装（祝祭用）：illust/104351225
スピア族発祥の物語：illust/102768888
信仰する神様のようなもの：illust/103917578
おきらく趣味人ねずみネコ。もし気が向いたら気軽にキャラ作ってみてください。そして性別欄や身長欄の隣に「耳型」の項目を入れてみてください。キャラシ地蔵でもいいからさ！ね？？（
コンセプトは最初の3行で語った感じ。特に「楽しんで生きてる」が要点。
クズナシソウの育成やリヴルの所持はその理由付けで次点。
半分自分用の種族設定ですがゼラルディアにも生やします。スピア族もクズナシソウもいっぱい生やします。
ちなみに呪文詠唱を兼ねた聖歌は、魔法の才能が無くても問題無いよ。歌を聞いたら魔法の方が勝手に反応するイメージ。
地味に特殊な技術を駆使してるので、それを使って所属勢力に貢献できたりするかも。
クズナシソウや木材生成で商売するのはいいけど、一番大事なのは自分の人生が充実してる事やで！
流浪の民なのでどの大陸、どの国にも居ます。海だって渡っちゃうぜ。
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●Tips（以下の設定を遵守する義務はありません。このシートを投稿した後に思いついた奴も多数あるので、フレーバーテキスト程度にお好みで参考にしてください。）
●アイテム、施設
スピア族の集落で作られるリヴルには、背表紙に金具のアタッチメントがあり、ベルトを通せる金具や武器の杖と合体する事が出来る。
杖と合体したリヴルは杖と魔導書の両方の利点を持った武器となり、魔導士の心強い味方となる。
基本は杖部分をタクトの様に使ったり、ページを相手に向けて弓の様に構えて魔法を撃つのが基本形だが、流派や個人によっていろいろな使い方をする。
スピア族が定住する集落には必ず１つは教会がある。
普通の教会と違う点は、リヴルを納める図書館がある事と、
礼拝堂にあたる部屋が「献話室」と呼ばれ、椅子の形をした祭壇がある事。
月２回ほどある献話の日はスピア族の休日であり、神花龍がそこに座って話を聞いてくれる。
●昔の話
昔のスピア族は住居というより巣穴に近い住処を作っていたので、古い住居だと自分の頭がギリギリ通るぐらいの穴が玄関になってる。
また、そういう穴を見ると入りたくなる奴もいる。
クズナシソウの色は、古きスピア族の中で最初にリヴルを記し、物語の魔法を編み出したスピア族の毛並みの色らしい。
●文化
古い伝統に従っているスピア族は名前の付け方に法則性がある。
花の名前（部分的に取ったりアナグラムの場合も）を名、
槍の名前（ハルバードやグレイヴなど）をもじったものを姓とする事が多い
例：イリル・バルディス、リリシュ・パイク など
スピア族は一部の敬虔な聖職者以外はそんなに信仰に厚い訳ではない。
割と毎週神様が皆の前に姿を現して話を聞いてくれるので、みんなのオカンみたいな感覚の者も多い。デカい種族と仲がいいって感じに近い。
ヒネた奴でも物語と能力の取引みたいな感覚で関わる奴もいるし、普通に関わらないのも居る
スピア族の女子はネイルアートみたいなノリで肉球に模様を描いて飾る。
模様を描く手段は顔料、入れ墨、魔法など様々。
出身の集落によってファッション文化は異なる。他にもあるかもしれない。（好きに設定してね！）
スピア族の伝統料理には、タンドリーチキンのような様々なスパイスで味付けして焼いた肉がある。
クズナシソウのおしべから調理油が、クズナシソウの種を乾燥させてスパイスが作れるので、それを中心としたものが多い。
各家庭ごとに味が異なり、その家独自の味付けの肉を近所にお裾分けしたりする。
スピア族の伝統的な誕生日は、ケーキよりも肉が主役になる事が多い。
本来弱い種族であったスピア族にとって狩りで得る肉は貴重品であり、子供の誕生日に伏せ耳の親が狩って来た肉で祝ったり、親の誕生日に立ち耳の子供たちが作った罠で仕留めた肉で祝ったりしていた文化に起因する。
スピア族の伝統的な結婚式では、お互いが特に楽しんでいる趣味を交換し、結婚相手の趣味を楽しんでみる工程がある。気に入るかどうかはたいてい結婚前の交際の段階で確かめているのでたいてい楽しいイベントになる。
好みが合わなくても、相手が楽しんでる姿を尊重できるならヨシとされる。
スピア族の伝統的な葬式では、真っ黒な喪服ではなく色鮮やかな民族衣装を着るしきたりが有る。
故人を弔い、離別を悔やむ時間はあるが、それよりもっと長い時間、故人の思い出話や楽しんでた趣味で盛り上がる時間が設けられる。
貴方はこんなにも沢山の笑顔を作ってくれました、と感謝の念を込めて。
とまあ様々な伝統文化を持つスピア族であるが、他種族に友好的な種族なので、外の文化や価値観の流入はけっこう頻繁にある。最近は集落の中でも街のスタイルで生活する所も有ったりするので、現代のスピア族の暮らしは割と俗っぽい。
楽しい事が一番だもの、良い物は採り入れなきゃ。
●その他
PFMoHに存在した神の花の原種と言われる「ファラソール・カムルフ」だが、あれは神花龍が植えないと生えてこない超貴重種である。スピア族の手で咲かせる事は出来ない。
ゼラルディアの地には殆ど置いてないらしい。（アイテムとして登録する予定も無いよ）
クズナシソウの葉っぱはレタスに似ていてシャキシャキで美味しいが、意外にもスピア族にクズナシ葉のサラダが好きな個体は少ない。
スピア族はクズナシ葉を薬草として使ってきた歴史が深く、クズナシ葉にはケガを治す薬の印象が強いせいなのもある。
スピア族は木を凄く都合のいい形に育てる技術があるが、それに連動して木工技術も発達している。
木に木材を組み込んで、そこに木を植えて凄く都合のいい形に木を育てる事で、完全に木材しか使ってない住居を作る事も有る。
2022-10-16 20:48:21 +0000