―美しい姿が守ってくれるので、魂は安泰である―
「エレノア あるいは エレオノーラ。お好きなようにお呼びください。どうせ名前は判別の手段にすぎませんから」
「御入用の際はお気軽にどうぞ。喜んでお付き合いいたします」
「…あぁ、もちろん仕事に関することのみです」
▼エレオノーラ・ライジーア / Eleonora Ligeia▼(略称:エリー)
異名:『前世の約束』 / 蛆女(こちらで呼ぶと不機嫌になる)
年齢:23 性別:♀
身長:158㎝ 体重:40kg(不健康なほど痩せている)
一人称:私(わたし) 二人称:「役職や階級名」・あなた
口調:ですます調。抑揚無く淡々と話す
ジョブ:ネクロマンサー ・ サモナー
性格:無表情で淡泊(無感情ではないが表に出てこない)
趣味:骨董品集め
OK:ギャグ・シリアスなんでもどうぞ
欠損未満なら負傷OK(もちろん公式ルールの範囲内)
NG:大声で笑う。泣き叫ぶ
上記2つ以外(例:鼻で笑う・呆れるなどの軽い感情表現)はOK
(パラレル前提のギャグ空間なら例外としてOKです!)
----------------------------------------------------------------------------------
▼人物▼
ネクロマンサーとして知られる虫人の女性。 何の虫かは明かさない。
ヴァラシン組には死霊術が使える事を買われ、引き入れられた
普段は、返済を終える前に債務者が死んでしまった契約(すなわち不良債権)を買い取り、
対象者の魂を死霊術を用いて使役しては、「再利用できる人材」として使い、儲けを搾り上げている
「契約を破ったので制裁はするが、それはそれとして金は回収したい」という闇金融には、
こうした『死人からの取り立て』が出来るネクロマンサーの存在はありがたいのかもしれない
――本当の敗者というものは、死ぬ権利すらないのだ
▼能力▼
「虫は死者の魂を運ぶ、死の使いである」とする信仰から作られた『虫の魔術』に精通している
これにより、死者の魂を使役できる”死霊術”と、魔虫を使役できる”召喚術”を扱うことが出来る
なお彼女の死霊術は、死体を操るのではなく、魂や思念体(怨念など)を司るものである。
よって、魂があればガワを用意して蘇らせられるが、逆に魂が無ければ肉体が無事でも蘇生できない。
事前に、魂を回収するシステムを作るか、死後4時間までなら運が良ければ(あるいは悪ければ)捉えることが出来る。
一番簡単なのは、契約書に「たとえ死んでも借りたものは返します」といった旨の約定を記載しておくことだろう
ネクロマンサーの才能として死者の魂、およびその思念を見聞きすることが出来るが、彼女の場合それらは全て虫として映るようだ。
また虫の本能として、明るいものや死体に無意識に引き寄せられる。
▼エイリル教団について▼
必要なら関わりますが、基本相性が悪いみたいです(ネクロマンサーかつ実質異教徒なので、仕方ない)
慈善行為(無償なもの)に関しては特に否定的で、やりたがりません。
理由を聞くと、「お互いのために止めたほうが良い」と言います。
▼所属
【カジノ『ティル・ナ・ノーグ』:illust/101966554】
「せっかくでしたら、死ぬ自由も奪ってはみませんか?」
『したっぱ』達の借金残高管理・書類整理などの裏方として働きながら、
未納者の魂の使い先として、当施設を利用している
チップの色は白
基本内務だが債権回収者としても動くため、ついでに外回り役も兼ねている。
(なお性格上、接客は絶望的である)
----------------------------------------------------------------------------------
▼企画元
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【illust/101965643】
2022-10-16 11:22:10 +0000