「いらっしゃい、お前さんは何を望むんだ?
俺のとこは『望みの品とよく似た』品物なら用意できるぜ。
その分、対価はそれなりにもらうけどな。よかったら利用していかねぇか?」
「俺は万能屋のヴァングレイズだ。気軽にヴァンと呼んでくれて構わねぇ。
つかぬことを聞くが、旦那は『 』を知ってるか?
…………そうか、すまねぇ聞かなかったことにしてくれ
そんなことより何か買っていかねぇか?」
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名前 ヴァングレイズ=レガリア
性別 雄
種族 竜種?
年齢 ??
身長 250cm程
体重 100kg↑
好物 辛い食べ物、キツイ酒、可愛い奴(基本的に自分より小さい人物は可愛い)、面白い奴
苦手 辛気臭い奴、苦い食べ物、
一人称 俺、自分
二人称 お前さん、兄さん、旦那、姉さん、御仁、○○(呼び捨て)
■設定
どこからともなく現れる神出鬼没な竜の雄。その軽装な見た目に似合わないほどの商品を所持しており、客の要望通りの品物を扱う商人。
品物の幅は様々で、日用品から希少品、おたまやしゃもじといった生活用品から伝説級の武器や防具、児童書から魔導書、傷薬からありとあらゆる病を治す万能薬といった品物まで扱っている。
基本的に表に出しているのは日用品、生活雑貨といった日常的に手に入りやすいものばかりだが、相手の望みの品物が希少価値の高い代物になると『実物』ではなく『それ相応の品物』をどこからともなく取り出して販売する。
かつて冗談交じりで伝説のアイテムを要求してきた客に対して、それ相応の物を難なく出してきたという逸話もある。
何故ここまで的確に商品を提示することができるのか。彼の店を利用した者の噂ではその人物の記憶を読み取り、反映させるアイテムがあるとかないとか。
性格は気さくで温厚、特に酒飲みとして得た仲は大切にする。仲良くなると一線を越えたコミュニケーションもある。
ただし彼の商売を邪魔する者や危害を加えようとしてくる者に対しては容赦なく、その見た目に沿った格闘術で制裁を与える。
咥えている煙管は使用した形跡は残っているが彼自体が使用した姿は見たことがない、
服装の露出は彼の趣味、気質からきている。
そんな彼が初めて商売する相手には必ず「とある人物を知らないか」と訪ねる。
しかし彼の口から放たれた名前は音として聞こえてこず、聞き返すと気にしないでくれと笑って返される。
客は笑う彼の姿に気にも留めなかったそうだが、親しい者が聞けばその声は少し寂しそうにも聞こえたそうだ。
それはかつての親友を忘れ去られてしまったかのように。
■戦闘技術
基本的には商人という立場でいるが、いざとなれば護身術である格闘術を竜の体格を活かして使用している。
その技術は傭兵としてやっていけるほどの強さであり、並大抵の冒険者ならば返り討ちにあうだろう。
その他にも様々な武器が扱うことができる。その中でも愛用は夜空色をした大刀であるが、その刀を持った姿は彼を見た者はいない。
■補足
・用心棒として「雅晃【illust/101982684】」を雇っている。
「雅晃」を用心棒として雇っており、彼が商売している時、食事中など基本的に一緒にいることが多く、ひとりでいることが少ない。
特にお互い酒盛りが大好きなせいか、飲みの席にはよく共にしていることが多い。
・就寝するときは裸
普段から形相である彼だが、部屋着と就寝の際には更に露出があがる。
部屋着はまだ見られるほうだが、就寝する際はほとんど裸で寝ている。
屋内、屋外関係なく、きまって寝る際は裸でいる為、見慣れていない人には困惑されることが多いが、特に気にしていない模様。
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今年も参加させていただきますm(__)m
pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
2022-10-16 03:58:17 +0000