「私が力になれるなら、気軽にお申しつけください」
「お仕事の依頼、ですか?えぇ、お任せください!」
「ふふふ、私、以前はもっと猫に近い姿だったのですよ?」
「んん・・・この国に”てゅーる”はありませんのね・・・」
「祖国への愛を無くしたわけではありません。ただ・・・私には、その資格が無いように思えて」
■pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【 illust/101965643 】参加させていただきます!
名前:フィオレ・チリエーディ
性別:女
年齢:19歳
身長:160cm
種族:獣人族
一人称:私 (わたくし)
二人称:貴方、あなた様
好きなもの:ケーキなどのスイーツ、アロマ、お風呂、ミルク
嫌いなもの:熱いもの(猫舌)、発酵食品、匂いが強いもの、海(溺れた経験あり)
どこか別の場所からゼラルディアを訪れた少女。
丁寧な言葉遣いと落ち着いた物腰をしている。
手に持つ長剣を舞うように振るい戦う。
彼女曰く、「この体にもずいぶん慣れました」。
また、風属性魔法も使用可能で、
剣に風を纏って攻撃範囲を広げたり、
魔力を足に集めて跳躍力を上げたり出来る。
ゼラルディアを訪れてからはオルギット団に所属している。
所属ギルド:魔物討伐狩猟衆 鬼燈【 illust/101966393 】
ギルド内では魔物の討伐や護衛を引き受けている。
カフェにもよく立ち寄っているが、猫舌のため熱いお茶などは飲めない。
―――かつて、彼女はとある国の島を守る勇士隊に所属していた。
島が戦火に巻き込まれた際に、彼女は先陣を切って戦ったが、敵対国からの砲撃を間近に受けて海に落ち、消息不明とされていた。
運よく海岸に流れ着き、とある人に助けられ、彼女が目を覚ました時には、故郷の島は陥落してしまっていたのだという。
故郷を守りきれなかった後悔から、彼女は戻らないことを決意し、旅に出た。
―――自身を守ってくれた宝剣は、こっそり家に返してきたとか。
■キャプションは随時更新します....
2022-10-16 02:29:35 +0000