「魔法使いのマーデリーだ。ごきげんよう。」
「ああ、これは生まれつきだよ。こうして機械で何とかしているがなんせ物が悪くてね、細かい作業は出来ないから彼に手伝ってもらっているんだよ。な、ヘテルス」
「デカくて硬けりゃそれってメカだよ!!!」
(はがね人に対して)「!!!!……アッアノッ……どうもっ……その…!素敵な方だなって思ってつい見惚れてしmっっっっ……!」
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■マーデリー・アランネスク(♀21)
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かつてゼラルディア内で商家として栄え、今は没落した"アランネスク家"の娘。
実の両親が彼女を置いて姿を消したため、何かとヴァラシン組の借金取りに追われている。
執事のヘテルス【illust/101966006】と共に商人兼冒険者として働き、借金返済の一方で居なくなった親を探している。
優秀な魔法使いではあるのだが扱いが難しく、周りからは変人扱いされがち。
機械音痴のメカオタクで、ガワはなんとか作れても電気で動くものが作れない。なので発明した機械のようなものは全て魔法で動くようになっている。
何をメカと呼ぶかはかなりアバウトらしく、その場の勢いではがね人も装甲騎竜も全部メカ呼ばわりし出す。
また、大型の"メカ"を見ると勢いで走り出してしまうので、ヘテルスにリードでつながれていることもある。
【性格】
表面的には雄弁で自信家に見えるが、よくよく話を聞くと言葉の端々から自己肯定感の低さが伺える。
幼い時に両親からあまり愛されなかったのがトラウマとして残っているようだ。
辛気臭いムードが苦手で、場が暗くなると空元気でも冗談を言って場を和ませようとする。
【能力】
魔力量、魔術センス共に高く、アラディア院ではそこそこの優等生だった。
ただ実戦経験は少なく、戦闘時はヘテルスの後衛として魔弾を放ったり
バフ・回復魔法をかけたりと言った立ち回りをする。
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身長:161cm
一人称:私
二人称:キミ、アナタ、オマエ等
好きなもの:機械、はがね人、硬い装甲の生き物
嫌いなもの:借金取り、昔の話
※キャラの性格上、「機械、はがね人、硬い装甲の生き物」に該当するキャラクターに対し好意を持つような交流をしますが、スンマロ交流等の意思は特にありません。基本マーデリーが一方的に熱い視線を向けるだけです✨✨✨
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勢力ごとの印象
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●オルギット団:協力
危険だが単価が高い仕事が多いのでお世話になってる。戦闘は専らヘテルスの仕事。
●イスリアド家:協力
叔父の顧客からよくお悔やみされる。
商品の仕様人に変なことしてると噂を聞いているので以前は悪いイメージがあったが、休学して働くとなった時にミリオン商会での立ち回り方を教えてくれる人とかもいたので少しずつ印象は良くなっている。
あと、密かにエイス様の執事のはがね人さん【illust/101966087】良いな…!って思っている。
●ザリア軍:友好
アラディア院に義肢装具の研究をしている友人がいる関係で、そっちの知り合いもいる。飲みの席で会うこともあるらしい。
●エイリル教会:
オルギット団での仕事帰りに病院に寄ったりする。
人造人間製造に携わる叔父の件で嫌われてるんじゃないかと本人は思っており、若干の警戒心を持って接するが、実際はそんなことないことが多い。
★ミリオン商会:所属
親から引き継ぎで所属。とはいえ両親の代でうまくいってないので周りからの印象はあまり良くないようだ。「ああ、アランネスク家の子か…」みたいな。
●アラディア院:友好
親の借金返済のため現在休学中。時々友人と出くわすと気まずいが、なんだかんだで楽しく会話できる。
あと、密かにミラ先生の自動人形【illust/101966087】素敵だな…!って思っている。
●ヴァラシン組:敵対
事情を知らない借金取りから返済を急かされているのでイラっときてることが多い。
しかし両親の話が発覚した際に、アラディア院は退学してはいけない、将来のためにもせめて休学にして必ず卒業しておくべきだと熱弁されたことも事実なので、完全に悪い人たちだとは思っていない。
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借金に関しての情報はこちらにも行き渡ってるようです。大変ですね
王国信用情報協会【illust/102143466】
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エンカウント・既知設定、軽度の負傷等ご自由にどうぞ!
死亡・欠損等はご相談ください。
企画元:pixivファンタジア Scepter of Zeraldia
illust/101965643
2022-10-15 15:00:19 +0000