物語も大詰めの13日目
「オヤジ、トゥーラの遺跡って知ってるかい?」
と、聞きに来たレギン、サーレント、ロロ(ソークは画面に入りきらなかったです。すみません(>_<))
と、カスタギア博士を描いてみました
カスタギア博士はドット絵では、焦げ茶色のロマンスグレイの髪をオールバックにした感じ
幅広の襟がついた高そうな上着を着ています
レギンの父親なので、美中年にしてみました
画力がなくてカスタギア雑貨店の背景が描けません
いつか背景を描きたいです
(カスタギア雑貨店の内部には、リザ編のバイオタンクそっくりなモノまであるんですよね…いったい何の発明をしているのでしょうか、カスタギア博士は…)
この場面について
実はサーレント編で不満を感じるのが、2回のカスタギア雑貨店の場面です
サーレントは、以前も8日目にカスタギア雑貨店を訪れています
その時は、サッカラ砂漠の砂嵐を静めるための「あんていそうち」をもらいに来たのでした
しかも、それはアブドルが壊滅して住民がゾンビ化し、ミーミルの父親ミュンヒ博士が殺された後です
レギンも博士も、サーレントやミュンヒ博士がどうなったかすごく心配していたはずなのです
それなのに
「アブドルは霊的汚染地帯になったとか…。ミュンヒは無事か知っているかね、サーレント君」
「実は、ミュンヒ博士は…」
というようなやりとりがないのです
13日目も、天からの浄化の光によって多くの住民が消えてしまった直後であるにもかかわらず
「無事だったか、レギン。良かった。」
「ああ、オヤジもな。ミーミルは?」
「私も無事よ、レギンたちもみんな無事だったのね。」
みたいな会話がなく、さっき出かけた息子が普通に帰って来たような会話になっているのが残念です
多分、尺の関係でそういう会話は入れられなかったのでしょうが、それによって何かサーレント編は情感の足りない感じを受けてしまいました
リザが母親と死に別れたり、シオンが我が手で師匠のターレスを倒さねばならなくなったりした時に比べて何だかあっさり
サーレントもソロン師と死に別れる悲しい場面があるのに…
リメイクの時には、カスタギア雑貨店の場面はもう少し詳しく描いて欲しいと願っています
せめて、無事だったミーミルをレギンが思わず抱きしめちゃう場面とか入れて欲しいなぁ
でもって、サーレントとソークとロロがあっけにとられるとか…
とんでもない妄想が炸裂してしまいました。すみません。
絵では、レギンの表情はサーレントをルドラにすることに協力していいか、まだ決めかねている不安なものに
サーレントの表情は、悟りすました感じにしてみました
最近、鼻眼鏡を描き忘れてしまいます
レギンはどこでサーレントを止めることを諦めて全力で支えようと決断したのでしょう
私は、トゥーラでサイゾウと戦った辺りで、レギンの腹がやっと座った気がします
ルドラーの皆さんに見ていただけたら幸いです
画用紙に油性ペン、透明水彩、コピック。スマホで撮影。オールアナログ。
2022-10-14 13:20:08 +0000