❀世代交代企画 黎明航路【illust/100438853】
※10/10 承認していただきました。
❀11/9 メッセージを1件返信いたしました。未着の場合はご連絡ください。
❀
名前:April(アプリル)
年齢:17歳
性別:女性
香り:控えめで甘い花の香り
所属国:空の国
一人称:私 二人称:あなた、~さん
空の国の路地裏で香り屋を営んでいるパヒューメリーの少女。
恥ずかしがり屋で、すぐ顔が赤くなってしまう。特に初対面の人とはうまく話すことができない。
しかし、香りについてのお話はとても好きなため、その関連の話になるとおしゃべりが止まらなくなる。(そして我に返ってまた赤面するまでがセット。)
普段は自分の角を使ったアロマやポプリを中心に商品を作っている。
けれどそれだけでは限界があるため、いつかこの国以外の香りに纏わるものを探しに行けたらと夢見ている。
夢見ているだけで、実際のところ性格的に難しいのでどうしたものかと日々悩んでいる。
「あ、え、えと、い、いらっしゃいませ・・・その・・・えと・・・え・・・と・・・」
「わ、私の名前、ですか・・・?・・・あ、アプリル・・・と、いいます・・・えぇと・・・その、あ、あんまり見ないで・・・ください・・・」
「甘い香り、ですか?そうですね・・・花の甘さならその戸棚の品がいいですね。お菓子のような甘さならあっちの机の上の物がおすすめです。あ、でも砂糖の甘さではなくチョコのようなものがよければ机ではなくこっちの方がいいですね。どのような甘さがお好きですか?え、情報量が多い・・・?・・・ひぅっ!ご、ごめんなさい!」
「いつか、空の国以外にも行けたらいいな。そうしたら、もっともっと素敵な香りと出会えるかもしれないもの。」
❀10/12 素敵なご縁をいただきました。
*…* 志狼さん【illust/101664217】 *…*
ある日突然 彼が現れたの。
その日もいつものように、ちゃんとお客さんに対応ができなかったわ。
お客さんに話しかけられて、頭が真っ白になっちゃって。
顔はいつでも真っ赤っか。それがいつもの、ダメダメな私。
もごもご口がうまく回らず、結局別の人にバトンタッチ。
ああもう本当、嫌になっちゃう。
これにはお客さんも苦笑い。私だったらこんな人困っちゃう。
いやいやすぎて、気づけば籠を片手にお外に飛び出してたの。
ああまたこれだ。私はいつでももじもじダメな子。
顔は真っ赤、口はもごご、そのくせ好きな香りにはぺちゃくちゃ止まらない。
こんなんじゃ、いつまでたっても自分の夢を叶えやしない。
ああどうしましょ。どうしたらいいのかしら。
私だって治したいのよ。こんな私、誰だっていやでしょう?
でもどうしたらいいか、ちっともわからない。誰か教えてくれないかしら?
そんなことを考えていたら、ふと誰かに呼ばれてドキリ。
誰かしら? ああまた顔が熱くなる。目に映るのは鮮やかな青と金。
私を呼び止めたのは だあれ?
*₊❀̥୭
「ひぅ!え、え、だ、誰!?香り?え、えと・・・も、もしかして、あなたも、か、香りが好き、なの・・・?」
「えと、今持っているのは、このポプリとアロマだから・・・えぇと、こっちのはラベンダーをメインにしてて、こっちはオレンジとシナモンを組み合わせたもので(延々と続く)」
「っは!ご、ごめんなさい!わ、私ったら・・・え。また?また、聞いてくれるの・・・?
う、うん。うん!わかったわ!あなたのこと、覚えているね。だから、その、ま、また、私の御話、聞いてね?」
。ღ.。.:*・♡・*:.。ღ.。
突然現れた運命の人。
出逢った時から私の嫌なところ全部好きで埋めちゃった明るいお人。
そんなあなただから、掴まれたお手てを握り返しちゃったの。
ああ、大好きだなって、気づいたらあなたに恋しちゃったの。
ね、今度は私の「好きなあなた」について聞いてくれる?
。ღ.。.:*・♡・*:.。ღ.。
*₊❀̥୭
❀『パヒューメリー』
別名「香り羊」と呼ばれる、花と液体で満たされた角を持つ種族。
彼らの角の中身は皆とても良い香料であり、一部の好事家の間では高値で取引される。
香りは個々で異なり、一説では彼らの経験がその香りに影響を与えると言われている。
❀メッセージについて
メッセージをいただきましたら、即日から3日で返させていただきます。
万が一、3日経っても帰ってきていない場合、エラーが発生している可能性がございます。
ですので、お手間ですが再度送ってくださると助かります。
❀不備等ありましたら、ご連絡いただけると助かります。よろしくお願いします。
(キャプション随時修正予定)
2022-10-09 16:52:00 +0000