○●企画元様:黎明航路【illust/100438853】
○●ミランダ・テンベラン(Miranda Tenveran)
○所属:灰の国
性別:女性 / 年齢:52歳 / 一人称:私、二人称:貴方
「まあ! 迷ってしまっても私が話し相手になってもよろしいんですのよ」
「そこの道を行くと山の穏やかなところに出ます。お気をつけて」
結界を作成することができる精霊と幽霊の混ざりもの。故に少しだけ体が透けている。
よく笑い、明るい性格。少々強引なところがあるのは玉に瑕。
この谷から出たことがない。言い換えれば、この谷から出たいと思えるほど心を掻き立てられたことがない。
○●イアガーデン(Iuagarden)
自然豊かなところで育つ精霊の一種。
皆何かしらを守りたいという使命感を持ち生まれてくる。
“守りたい”という気持ちを実現する手段として星庭-ホシニワ-という結界を作ることができその気持ちが尽きるまで維持することができる。
星庭の作り直しも可能であるがその度に星環-ホシノワ-が欠けていき、何十回も繰り返すとその者は消滅する。
主人と決めたただ一人に対して星庭と同じ効果を授けることもできる(その場合星庭を作る事は二度と出来なくなる)
詳細はこちら→【novel/18476849】
○●(10/26) 素敵なご縁をいただきました●○
○炎の国 ジュアさん【illust/102070692】
「貴方の行いは決して無駄ではないのだと。ええ、この私が保証いたしますよ」
私が最初に恐れてしまったあの火はさまざまな人の心を温めているのだと後に知った。
彼に導かれた者は幸せだろうなと思ってしまうのは私の生まれの影響なのだろうか?
もしそうであったとしてもその火を美しいと思う気持ち……守りたいという私の気持ちは事実としてあるのだから。
その思いと共に、貴方のそばに。
【novel/18671142】
○●やさしい光たち
●フォス・テンベラン【illust/103288510】
「フォスちゃん大正解〜!あの谷は私たち家族にとって大切な所だから気にかけてくれるのはとても嬉しいわ。けれど気をつけるのよ? あの場所とっても危ないのだから」
「ふふっ、でもその様子ならあの場所を必要とした人が居なかったということね。それは嬉しい事なのかも?」
○ヌル・テンベランさん【illust/103473387】
「ただいまヌルちゃん! お土産嬉しいな。ふむふむ……わ、すごい。柄もとっても好みだなぁ。ありがとうヌル、大事にするね。ジュアにも見てもらうわ!」
「ふふっ……昔みたいに結んでほしいな、なんて言ったら困っちゃうかしら」
「二人とも、変な人や魔物には気をつけるのよ! 命があってこそ成し遂げられる事もあるのだから……死なないでね」
「寂しくなったら輪を見上げてみて、そして私たちを思い出して。光がきっと勇気をくれる。それに空は繋がっているから」
「フォスもヌルもほら……二人ともそれぞれ違うけれど少し心配なところあったでしょう? でも二人はまだまだ若いし、心は移り変わって良いものだから」
「何よりも私たちの子だし大丈夫だとは思っていたけれど…………私もその……ね? 人のコト言える立場じゃないから余計にね」
「んーそうね。私も寂しいけれど、それ以上に二人が幸せそうで嬉しいしホッとしているの。不思議ね、ジュア」
○●最終更新:2023/02/05
2022-10-04 14:55:09 +0000