民族衣装:
ヴェルゲと呼ばれる民族衣装。
日本の和服に近い雰囲気があるかもしれない。
オスとメス:
メスは、身体全体がガッシリとしている者が多く、オスよりも身長が高い。
頭部が後ろに長くトウモロコシのような形をしていることが多い。
気が強い傾向がある。メス同士の会話はかなりうるさく、いつも喋ってばかり。
執念深さがあり、執着を持たれると怖い。
目が大きく視野が広い。
知能も高い。
歯が鋭く尖っている。
オスと違って手先が器用であり、精密機械の製造を担当することが多い。
オスよりも声が若干高い。(しかし、それでもデスボイス)
高い計算能力があるため、弾道計算が得意であり、様々な砲撃武器・兵器を担当することが多い。正確に砲弾を着弾させることが可能。
伝統的な射撃武器として、メスは六連装ロケットランチャーを愛用する者が多い。
オスは、頭部が丸みを帯びている。
目はメスと比べれば小さく、視野も狭いが、一点にフォーカスしやすい。
不器用かもしれないが、戦闘技能に長けており、戦術戦略を考えることも得意。
ただし、人種によって異なるし、遺伝子異常によって変化する場合もあるため、あくまで"標準的なモデル"であることに注意して欲しい。微微妙な違いや、例外もある。
交尾:
交尾時はメスが主導権を握る(オスが下でメスが上に乗っかる)が、相当激しいものらしく、よっぽど強いオスでもない限り、オスが大怪我をしてしまうことが多い。(交尾中に、オスをぶん殴ったり引っ掻いたり頭突きをしたりetc...)
交尾が終わった際には、大きな血溜まりが出来ており、オスが涙目で気絶していることも珍しくないという... 最高にデンジャラスな交尾なのだ。(その交尾は、まるで交通事故のようである)
メスは嬉しいが、オスにとっては命かげで、あまり気持ち良くはない。
これを行うのは、オスの強さ(生存能力)をテストするためで、本能的に行ってしまう(交尾時に暴力衝動が発生する)のだ。
オスはこれが嫌なので、試験管で子孫を作るようになったが、メスは交尾がしたいのでブチギレている。
(また、オスはメスが怖いので、オスばかり作るようになり、メスの個体数が激減してしまった)
メス曰く、「ヴォガアーダバダゾウ"バガナ!!!、ガータヴァドナバア"ガ!!!(本当は毎日やりてぇが、1ヶ月に1回にしてやる)」
オス曰く、「ヴ"...ベベボザバ... ダバア"バア"...(う...頼む...勘弁してくれ...)」
その他①:
皮膚は、強化炭素繊維に近いような構造で構成されており、銃撃を完璧に耐えて防ぐほどの防弾性能があるだけでなく、宇宙空間の超強力な放射線に耐える対放射線防護性能もある。
皮膚は真っ黒。前述した強化炭素繊維のせいである。
頭部はキチン質の装甲で保護されている。
(至近距離からの対物ライフル弾の直撃を耐えることが可能)
脳の神経構造により、色は殆ど白黒しか認識できない。
耳は存在しないが、身体全体で音を感じ取るため、上半身裸でいることが多い。
声帯の構造上、デスボイス。
言語は、ドイツ語やロシア語に近い雰囲気がある。
瞼はないため目を閉じられないが、その代わりに脳を停止させる。
オスの生殖器は、体内に格納されている。
その他②:
彼らの母星は、過酷な岩石惑星。
地上は常に分厚い雲で覆われており薄暗く、乾燥した荒野が広がり、砂嵐と竜巻が襲う死の世界。
彼らは、蟻やモグラのように地中に広大な空洞と都市を築き上げ暮らしていた。
高度な掘削技術と金属加工技術を持っており、あらゆる鉱石・金属が湯水のように湧いてきた。ただし、水と有機的資源だけが不足していた。
地下水があり、動植物は主に地下で繁栄していた。
しばらくの繁栄の後、人口増加に伴う水資源と有機的資源の大規模な不足が発生した。
そして、核戦争と生物兵器汚染により母星の居住可能な領域は殆ど無くなってしまった。
彼らは、宇宙船を作り出し宇宙へと飛び出した。あらたなる植民地を求めて。
...
最初、彼らは同じ星系内にある、すぐ隣にある惑星に目をつけた。
そこには、知的種族が住んでいた。
自然が豊富で、彼らを遥かに凌駕する超高度な科学技術があった。
彼らを全員皆殺しに、その資源と科学技術を奪おうとしたのだ。
最初、その惑星の原住民(土着知的生物)が、こちら側に正義がある、侵略者の徹底排除を行う、正当防衛である、と主張した。
しかし、惑星侵攻中に彼らは見つけてしまったのだ... 彼ら自身の起源...
元々彼らは、ザトウムシから進化した生命体である。しかし、何故人型にまで進化したのかはよく分からなかった。単純な遺伝子変異だとか環境適応とかでは説明出来なかったのだ。
しかし、ここに来てようやく判明する。
この惑星の原住民によって、人為的な遺伝子操作によって人型進化因子を注入されたことにより、僅か数千年の間にここまで進化したことに。
だが、何故そうする必要があったのか、それは奴隷が欲しかったからである。
しかし、筋力は強く知能はそれなりにあるものの、凶暴性が高く好戦的、戦闘能力が高いため反逆されれば多大な損害を負うことが危惧された。
そのため、彼らを元々いた惑星に廃棄したはず...だった...
だが、衝撃的な事実が判明してしまうのだ。
彼らの種族を遺棄したものの、残りは原住民が保有していた。そして改良と研究を進めた結果、頭部(脳神経)に制御装置を装着し、全身に機械インプラントを行うことで完全なる奴隷として使役することに成功したのである。
その原住民の惑星では、よく見慣れた同胞達が奴隷同然に使役されていた。
そして、彼らはブチ切れたのである。あまりにも非人道的であると。
しかし、ブチ切れたものの、彼らもそこまで馬鹿ではない。
実は、彼らは劣勢に追い込まれていた。
今までの惑星侵攻を行ったことを謝罪するが、その代わりに友好関係を築いて欲しいと交渉を持ちかけたのだ。
①奴隷を解放すること。ただし、奴隷としての立場ではなく尊重された立場として、協力はする。
②惑星資源の僅か数%を分けて欲しい。星系外進出のために。
③科学技術支援を行う代わりに、我々の惑星にある豊富な鉱石資源を提供する。
Etc...
しかし、原住民によってそれは跳ね除けられてしまう。
さらに、原住民が「このクソ下等生物が 」と罵ったことにより、交渉は完全決裂。
彼らは本格的にブチ切れた。
そして本気を出した
バゼル「ヴァゼェァグゥアァズ...アガァ"バ"ザァ"ァ"ダ... バァグゥ"ァ"ザダバァ"ァ"、グルヴァ"ガァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!!!、ヴァ"ガァ"!(裏でコソコソと汚ぇクソみてぇなことしやがって... てめぇらに明日はねぇ... 全員皆殺しだ!!!!! 死ね!)」
激戦の末、その惑星の原住民は敗北してしまう。
(デンキウナギのような発電器官が体内にあり、頭部に生えた植物の葉っぱのような四本の耳?のようなものを介することで、電撃の操作が可能といった超能力を持つ)
そして、資源と高度な科学技術を奪うことに成功した彼らは、他星系への植民地化計画を開始した
2022-10-01 09:30:25 +0000