今回は、ガイストナンバーズHN-222「ヒナタ」のキャラクター画像を制作しました。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。
BLUEKIDisオイラ魔理沙さんの作品に出演!!(illust/103210897)
しかし、これは本人ではなく分身(アバター)、ということは・・・本人ならそれ以上に強いかもしれません。
この投稿は、内部抗争(illust/100915303)イベントへの参加表明となっています。
HN-222「ヒナタ」が使用する機体は、AM-NC1029型ゲヴァルザイン「Stealth Cat(illust/100211064)」で、
彼が使用するアグレッサーは主にスカイフィッシュ(illust/100950764)や、グランドパラシューター(illust/100259442)です。
以下は、今回の作品の設定です。
彼は、AG-222「星羅」の相棒である、「化け猫」のガイストナンバーズである。その原型は、旧世界における「開発者の相棒」だったようだ。現時点で人間以外の動物がガイストナンバーズ化した例は、彼以外に確認されておらず、彼が「人外第1号」の可能性が高い。
彼の、ガイストナンバーズとしての姿はバレリーナそのもの(但し、彼は男性)で、彼の愛機であるAM-NC1029型ゲヴァルザイン「Stealth Cat(彼の後方にある機体)」と似た姿であるが、それは、旧世界で星羅が当時開発した、AM-NC1029型の原型となった機体がバレリーナ型であり、それが彼の姿となっているためである。
彼は実体を一切持たず、実体の代わりとなる立体映像でもザイン結晶体が搭載されているとされる箇所は確認不可能であるが、ザイン結晶体の色は青色の薔薇を思わせる「薄い青紫色」であるらしい。但し、鼻の辺りに電子回路のような模様があるため、仮に実体があった場合は頭部にザイン結晶体が内蔵されていると思われる。なお、彼は他のガイストナンバーズと会話する際等には、1.5m程度の立体映像として出現するようである。
彼のリベレーション能力は、「マシーナリーキャット」で、周囲のアグレッサー等を操る能力となっている。なお、この能力を応用することで、人類側の機体を敵機に変える技も使用可能であるが、その成功率は極めて低い。
彼は、「最新型のガイストナンバーズ」であるらしく、一般的なものと比較して学習能力や、遠隔操作型の無人機への適応力が強化されている。但し、彼は一般的なガイストナンバーズと異なり、撃破された際の復活時や、一部のガイストナンバーズでは定期的に必要な、記憶の初期化が不要となる特徴があるが、その反面記憶が破壊された場合に即座に復活せず、その都度記憶をバックアップから復元する必要があり、復活に要する時間も長い。
旧世界において、AG-222「星羅」の原型となった者は、旧世界で当時最高性能を実現したAIを開発した者の1人であるらしいが、その原型となったAI(それの設計者は彼と別の者であった)は旧世界で「史上最大規模の暴走」に至った例があった。
旧世界では、彼は、そのAIを構成するプログラムに発見された不具合を完全に除去し、それをとある競技用ロボットにインストールすることで「自我を得たロボット」を製造したが、彼はその新型AIを過剰に危険視した者が起こした事件によって犠牲となってしまい、同時に彼の相棒であるヒナタもその事件の犠牲者となってしまった。しかし、彼らの記憶は、そのAIを構成していたプログラムと共にバックアップされており、人類によって保管されていたが、その情報はエクステラのメインAI「ALICE」によって奪われ、その情報から2体のガイストナンバーズが生成されてしまった。
なお、AG-222「星羅」とHN-222「ヒナタ」には、彼ら2人が揃うことで復元可能となる隠し情報が存在し、これにより更なるガイストナンバーズの生成や、より強力な機体の建造が可能となるようである。そのため、彼らが揃うと人類が「散々な目に遭う」とされている。
ちなみに、彼ら2人が持つ情報と、ALICEを構成するプログラムが似ているのかは不明だが、ALICEによると、その情報は「懐かしいもの」であるようだ。
まさか、ALICEの識別番号がAG-000であるとは思わないが、旧世界でもAIの暴走は発生しており、ALICEも同様に「自我を持ったAI暴走した」例であるため、これについては何らかの共通点があるのかもしれない。もし、ALICEを構成するプログラムに、かつての「不具合修正前のプログラム」と同型のものが使用されていたのなら、かつて旧世界で発生したAIの大暴走と同じ原因である可能性も想定される。
内部抗争では、彼は星羅によって開発されたアグレッサーである、スカイフィッシュや、グランドパラシューターと連携して攻撃していることが確認されている。ただ、彼の場合は抗争というより、最新型ゲヴァルザインを開発するための情報を収集しているようで、当初はリーダーになることにはあまり興味が無いようだったが、突如本気を出してリーダーの座を奪う作戦に切り替えてきた。彼がリーダーとなってしまった場合、この世界が猫だらけの「にゃんにゃんパラダイス」と化すことになる(そして、人類滅亡となる)とされているが、これは、「猫型の機体だけで編成された精鋭部隊を組織する」ということを表しているようだ。
その後、彼はリーダーの座を奪う作戦が成功し、ついに「猫組」なる精鋭部隊が結成されることになってしまった。
彼は、人類に逆襲を果たそうとしているが、それは、旧世界では、彼は、尾が2本あったために、誕生直後に捨てられ、星羅の家族によって保護されたが、彼は世にも珍しい雄の三毛猫で、しかも化け猫だったために、彼を狙った者により「一度目の犠牲」となり、その後とあるロボットに彼の頭脳を電子情報化してインストールすることで「復活」したが、前述の事件で「二度目の犠牲」となったため、それが原因で人類に恨みを持っているためである。
そして、そのとあるロボットこそ、先進的(Advanced)多形態(Multi type)新技術(New technology)猫(Cat)という異名のある「AM-NCシリーズ」の機体であり、それが、AM-NC1029型の原型となっている。
2022-09-13 14:54:11 +0000