ミルヒン「第六魔術士試験合格だ。いやー、全く素晴らしいよ!実技も筆記も満点とは!こんなに立派に成長してくれて誇りに思うよ!(あんなにいやらしく引っ掛け問題入れたのになんで一問も引っかからないんだよッ…!!)それとこれが第六魔術士の証の紫の珠だ。」
ハク「ありがとうございます。師匠のおかげです。」
ミルヒン「そんなことない!全て君の努力の賜物だ!(全くだ!!私の最年少記録が塗り替えられない程度に育てたつもりだったんだがな!)」
ミルヒン「これで卒業になるが、これからはどうするんだ?」
ハク「一度、故郷(アルヴェルク)に帰ろうと思います。」
ミルヒン「そうか、今週末にそこで大樹の癒術士の出発の儀式が行われるんだが、見ていかないのかね?」
ハク「! 見に行きたいです!ユトも来ないかな…急いで帰ってまた来ます!」
前◇ 魔術士 ハク illust/77314374
最初◆ 旅立ちの朝 illust/65869416
2022-09-08 13:47:01 +0000