隋州「足下に気をつけろと言ったはずだ」唐泛「気を付けて歩いていた!」隋州「木になっている桃を見ながら歩いていたようだが」唐泛「食べ頃の桃だ。近くに誰も住んでいないようだし、幾つか貰っても良いと思わないか?」隋州「…」唐泛「服を乾かしている間にあの桃を食べよう!」隋州「……」川に落ちた粥飯。隋州さん渋い顔しながら桃も獲ってくれるし、力が足りない唐泛の服も絞ってくれる。
2022-09-08 02:20:28 +0000