illust/100987432こちらの作品の首絞めシーンをうごイラにしてみました。
以下ストーリー
夜の繁華街に突如現れた黒い巨人。
シルヴィア「な…なによ⁉︎ こいつ!」
黒い巨人と対峙するシルヴィア。しかし敵の巨人を前にして困惑を隠せないようであった。それもそのはず…
シルヴィア「なんで⁉︎私と同じ顔をしているの⁉︎」
そう目の前の巨人の容姿は体色を除けば、シルヴィアと全くの瓜二つであった。
シルヴィア(ザラブやババルウの擬態⁉︎ いや…違う…。こいつ…何故だか他人に思えない!)
疑惑疑念が尽きないシルヴィアであったが、そんなシルヴィアの内心は他所に敵は無表情で冷徹に攻撃を仕掛けてくる。
シルヴィアは一旦思考を止め、応戦するしかなかった…
…
二分後…
シルヴィア「はぁ…はぁ… こいつ…私と全く同じ力を持っている⁉︎」
そう…驚く事に黒い巨人はシルヴィアと全く同じパワーとスピードを誇り、さらに使用する技も多少クセが違うようではあるが、ほとんど似通っていた。
戦いは完全に膠着状態に入っていた。
ピコン…ピコン…ピコン…
エネルギーが残り少なくなった、シルヴィアのカラータイマーが赤く点滅を始めた。
そして…
ピコン…ピコン…ピコン…
対峙する黒い巨人もカラータイマーの点滅が始まっていた。
シルヴィア(活動限界(タイムリミット)まで同じようね…。)「きゃ⁉︎…クッ…しまった⁉︎」
シルヴィアが思案を巡らせている一瞬の隙を黒い巨人は見逃さなかった。黒い巨人が放った光弾がシルヴィアに直撃し体勢を崩してしまう。
全く同じスペックの二人であったが、戦闘における非情さでは黒い巨人に軍配が上がったようだ。
シルヴィア(く…苦しい…)
大きな隙を晒したシルヴィアは黒い巨人に右手で首根っこを掴まれ絞め上げられてしまった。
果たしてシルヴィアはこの危機を脱する事が出来るのか⁉︎
そしてこの黒い巨人は果たして何者なのか⁉︎ illust/101009356
つづく illust/101028598
…
2022-09-07 05:33:41 +0000