「なんでも手に入るなんて大言壮語だって?
そうかもな。本当はどうかなんて試してみなきゃわからねえし」
「帰る場所がここしかないもんでね。ねぐらを快適に保つためならホラぐらい吹くさ」
ミルフォリアの祝福【illust/100314341】参加させていただきます。
10/21 メッセージ返信いたしました。ご確認ください。
●摩天城楼(まてんじょうろう)
広大な湖に突き出した岬に構えられた巨大な塔。
「なんでも手に入る」という噂があり、好事家から注目を集めている。
かつて巨大な研究都市として建設されていたが、政変により放置され、
いつしかならず者や行く場所のない者たちのすみかとなった。
無法地帯として悪名が高く、いくつかの派閥による抗争が絶えなかったが、
40年前に一人の男が現れ、城楼内の派閥を無力化し、治安を落ち着かせた。
もともと、外壁二層に作られた市場が盛況で、
現在ではその区画を拡大・整備して、観光客を受け入れている。
第5層までは、観光客が出入りしても清潔で安全と言われているが、
それより上は上がれば上がるほど治安が悪いころの名残が感じられる。
上層部には、表の市場では出回らない商品が取引されているともいう。
●レギネ
年齢:?(外見年齢20代半ば)
性別:男性
祝福:黒の祝福(10pt)
身長:179cm
一人称:俺 二人称:あんた、お前、君
40年前にふらっとこの地に現れ、ならず者たちが抗争を繰り返す摩天城楼を作り変えた男。
それ以降、虐げられていた市民たちに祭り上げられ、調子に乗って街を再興し、さらなる発展を遂げさせた。
当人は、「人間であり、出生は不明、経歴も記憶がない」と嘯いているが、本来は雲の上に住まう天人。
雲上の変化のない生活に飽きて、家出をしている最中だったが、抗争を収める際、
天人族が忌避する暴力を行使したことで門前払いが確定しているので帰る気はない。
マイペースでのんびりしているが、やるとなったらとことんやるタイプ。
困っている人を助けることにためらいがなく、更に褒められると調子に乗って何でもやってしまう。
レギネの羽衣はコートとして着用している。
●素敵なご縁を頂きました!(9/13)
フィリオンさん(illust/100953933)
彼女に声をかけたのは身につけている宝石の質の良さもだが、そのスッと伸びた背筋に芯の強さのようなものを見たせいかもしれない。
「きれいな石だね。加工もあなたが?…ああ、突然失礼。
摩天城楼の代表のものだ。レギネという。新店舗を出すご予定は?」
→まとめ(novel/18350001)
●種族:天人族
本来は、雲の上にある天人族のみの国に住まうとされている。
前世で善い行いをした者のみが転生できるため、善良な者がほとんど。
天人族の国には争いも天災もなく、温暖で食物にも困らないため、
非常にのんびりとしており、好奇心を刺激するものを好む。
暴力や詐欺、窃盗など、天人族に見合わない行為を行うと国に入れなくなる。
また、天人族以外にも(混血児であっても)その門が開かれることはない。
小さな羽根を一つ握って生まれ、成長とともにそれが羽衣になる。
羽衣は持ち主の意思で、どんな形にも変化し、飛行能力や身体強化の効果や神通力(雨を呼ぶ、雷を落とすなど各々得意なもの)をもたらす。
天人は不老長寿で病にもかからないが、他者へ強い執着を持つとただの人になってしまう。
ただの人になったあと、羽衣は元の一枚の羽に戻る。
天人族の混血児は、羽衣はもつが不老長寿についてはまちまち。
※摩天楼城は多国籍都市なので、種族は天人族に限りません。
●所属について
種族・職業など、特に禁止事項はありません。
企画ルールに沿っての所属をお願いします。
●申請について
立場や種族、関係性にこだわりはありません。
取引をしたい、店を出したい、など何でもご相談ください。
ビジネス関係であっても、代表的と個人的な関係(内容問わず)も培っていただけると嬉しいですが、恋愛についてのみ異性か中性の方のほうが想像しやすい傾向があります。
お返事はできるだけ早めを心がけますが、お時間を頂く場合もあるかと思います。
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また、既知関係についてもお気軽にお声がけください。
2022-09-03 10:03:36 +0000