ミルフォリアの祝福【illust/100314341】
第一期【illust/100759618】
「雷銀雨へようこそ!歓迎するぜ。今日も良い天気だから、お客様には雨傘が必要だな。待ってろ、今用意する。」
◆厄流す雨の国 雷銀雨(レェインユゥ)王国
殆ど毎日天空から銀の雨粒が降り注ぐ、水に充ちた国。
詳細【novel/18267808】
◆第二十一代目国王
蓮嶺・雨(リィェンリン・ユゥ)
年齢:28歳 性別:男 身長:177cm
一人称:僕 二人称:君、あんた
祝福:黒の祝福(10pt)
当家系前期(-):-【-】<-/->
前期開花相手(-):-【-】<->
前期開花当代(-):-【-】
◆種族
傘冠(サングァン)族 詳細:【novel/18267808】
闇と水の妖精族。陽の光に弱く、雨と陽光を弾く光輪を持つ。
※CS内誤字があります。☓暗記→〇暗器
◆祝福の開花(9/11)
貿易、文明・文化・技術交流/婚姻
星奏圏 スターノヴァ/フーカ・ノヴァさま【illust/101038370】
「へぇ、君の国は年中星空なのか……。僕の国じゃ毎日雨だから、星なんてゆっくり眺めた事も無いんだ。すごく興味を惹かれるぜ。もっと話を聞かせてくれよ。……君の国へ?ああ、是非とも行ってみたいんだが、僕は中々出かけられない身でさ…」
「君も国長なんだから忙しいだろうに、わざわざ案内してくれてありがとう。フーカ、スターノヴァは僕の想像なんかより遥かに美しい国だな。臣下達に無理を言って出掛けたが…来て本当に良かった。」
「やぁ、フーカ!僕の雷銀雨へようこそ!楽しみに待ってたぜ。はい、傘。君には必要だろう?国の案内は僕に任せてくれ。君は国賓だからな。…とは言え、友達の家に来たくらいの感覚で楽しんでくれて構わないぜ。」
「しーっ……よぅし、目付け役は撒いたみたいだな。見つからないうちに行くぜ、フーカ。僕は友人と二人きりで遊びたいからな。ふふ、こっちだ、フーカ。僕と冒険に出ようぜ。…なんてな。」
「ッ!!フーカ!!危ないッ!!…っと。ああ、気にしなくていいぜ。どうせいつもの刺客だろう。よっ…と、このまま担いで走るぜ!しかっり掴まってろよフーカ!あっはっはっは!」
「フーカ、お待たせ。仕事は全部片づけて来たぜ。さぁ、今日はどうする?商店街で雨華饅の食べ比べもいいし、北東のまだ行ってない岩場の探検もいいな。それから、フーカ用の雷雷傘を新調するのはどうだ?今、城下の工房で傘作り体験が出来るぜ。」
「フーカとスターノヴァのお陰で、雷銀雨は本当に発展したぜ。ありがとう。今日は水上列車の新規路線が開通するんだが…試乗って事で、僕とフーカが先に乗れる手筈になってるんだ。ちょっとズルいかもだけど…どうだ?僕とデートしてくれるか?」
「?…勿論、僕もフーカの事が好きだぜ?…え、そうじゃないって…じゃあどうなんだ…?誰よりもフーカと一緒に居たいし、命を張って守りたいし、背中も預けたいと思っている。当然、愛してるぜ。そろそろ正式に婚儀をと…思っ…えっ、いや、フーカ!?そ、そ、そういうのは、まだ、こッ…心の準備がだな…!?」
「なぁフーカ。僕、余生はスターノヴァで過ごしたいんだ。フーカまで命を狙われるのは耐えられない。だから、フーカの国で、平和に、君の事を支えながら生きていけたら嬉しいぜ。………フーカからすればすぐに、きっと、置いて逝ってしまうが…僕は永遠に、フーカを愛しているからな。フーカの幸せが一番だから…遠い未来に出会いがあれば、僕の事は気にしなくていいんだぜ。な?」
「ああ、もうすぐ君と、離れ離れになる時が来るだろう。そうしたら、どうか、最期に僕に、陽の光を浴びせてくれないか。頼むよ、フーカ。」
◆所属について
種族等問いません。傘冠族の設定を利用して頂いても構いません。それ以外の種族の方は雨傘か雨避けの魔術等があったほうが生活しやすいかと思います(必須ではありません)。
タグは「【ミル祝】雷銀雨」です。
国民性は基本的に穏やかで、民の生活は安定しています。内戦等の計画はご遠慮下さい。
◆素敵な素材をお借りしております。ありがとうございます!
2022-08-31 15:01:02 +0000