【華縁】源 樒音【五世代目】

龍河
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此方の企画様【illust/96568934】に五世代目二人目になります。

*承認して頂けました!
*8月31日 メッセージの方お返事させて頂きました。未着の場合はご一報下さると嬉しいです。

「貴方はご存じ?これほどの大海でも消せぬ嫉妬の炎があることを。・・・なーんて。この見た目であの低さの声は吃驚した?」

母と父の関係性は面白いと思っている。
食べることや燃やすこととは何かを知り、お互いに何か決めているようで。
自分にもいつかそういう関係を決めるような相手が出来るのだろうか。
そう思いながらも船で海風を浴び目を細めた。
どんな関係性でもきっと素敵だろうけれど。
ソレよりも彼女は“餓え”を満たしたかった。
嗚呼、今日も彼らは美味しそうで。
今日もあの子らは幸せそうで。
食べたくて燃やしたくって、仕方が無いのだ。

【名前】源 樒音(みなもと みつね)

【性別】女 【年齢】21歳

【身長】140cm

【種族】半妖(海坊主、人間、鬼、天火、蚕、餓者髑髏)

【職業】軍人(海)

【1人称】私、みつちゃん 【2人称】貴方、~さん、(親しくなると)呼び捨て

半妖の両親から生まれた見た目が幼い軍人のレディ。
父のまねごとをするように軍人へとなった。
水の中でも決して消えることの無い嫉妬の炎が角と触覚を合わせたような部分を覆うように燃えている。
父や母の食することや燃やす事への考えは受け入れている上、前向きな考え。
小柄なのにも関わらず鬼の血筋からなのかよくお腹をすかしている。
燃費の悪い体故に食費もかかる、が軍人という稼ぎの良さで助かっている。
人と関わるのが好きで甘え上手なので人に頼ることも上手いが、仕事においては真面目で冷静な面もあり、結果として仕事上では同僚に頼られる立場である。
休みの日は浜辺の散歩や書店へよく足を運ぶ。
自慢の怪力と曾祖父の代からの薬物知識でのし上がり続けている。
たまに燃やしたり食べたりしたくなることも多いが、軍人という職業の鎖で持ち直している。
小さな体を駆使して動くのが好きなのでとてもアクティブ。

「みつちゃんが小さいからって油断した?人質にする相手を間違えたねえ。はい、捕獲!」

「あちゃあ、怪我しちゃってるじゃん。見せてみて?私傷薬持ってるから」

「私は食べることも燃やすことも素敵だと思えちゃってるの。だから、私が燃える前に選択して?私に食べられるか、私を食べるか、一緒に燃えてくれるか。ふふ、どれもきっと永遠を誓えて素敵だろうねぇ」

【家族】(リンク後日)
父・源 海音【】
「とと様~!海蘭ばあちゃまに聞きましたよ!また失態かましてたって!もう!もっとしっかりして下さい!」
母・神足 しきみ様【】
「かか様~!今日もおつとめご苦労様でした!甘味を買ってきたので一緒に休息しませんか!」
姉・海蓮様【illust/100874593
「ねね様〜!やったぁ!お魚があるんですか!?あ、みつちゃん和菓子買ってきました!おやつの時間にしましょう!」

✞素敵な御縁を頂きました!𓇼𓈒𓆉

誰よりも安心する最後まで共にありたい大切な人 瓜生空明様illust/100453593

出会いはそう、私と同隊の人とで犯人を追い込んだ時に防風林へ入ったことだった。
私は部下に犯人を任せて、少し休んでから戻ろうと思っていた。
そのせいで私は迷ってしまって。
うろうろと途方もなく歩いていると、微睡みその場で寝ているような男性を見かけた。
起こすのは忍びなかったけれど、戻れないとまだまだ仕事も残っているから、こうしている間にも事件があったらと、その微睡んでいる男性に声をかけた。

男性は起こしてしまったのに声をかけた私を案内してくれて。
頭を下げてお礼を行ってその時は別れた。

まともにお礼がその時に出来なかったので、菓子折を持って改めて後日、防風林へ足を運んだ。
それでもやはり1度では上手く覚えられていなくて、迷っていると小噺が聞こえてきて。
声の方へと足を向ければあの時に出会った男性が話していた。

聞き心地のいい声と初めて聞くその小噺に耳を傾けた。
普段、きをはりつめているからこそ一気に体の力が抜けるようで、その声と話にとても落ち着いた。

話が終わった時にぱちぱちとしながら素敵なお話でした、と言いながら近づいて、先日はお世話になりました、と菓子折を渡した。
私への対応が少し子供に対してするような対応で、慣れているはずなのにちょっとだけ照れくさくて。
その対応が正しいかのように、私はまた道に迷いました、と、素直に言えば優しい彼はまた帰り道を教えてくれた。

その後も何度か会いに行ってお互いに自己紹介もして。
ある日、空明さんに送って貰っている時に私が転んでしまって。
袖を置いていかないと大変なことになるらしいと聞いて私は遠慮なく破いて空明さんに渡した。
私もそうだけれど、色々な妖怪がいるものだな、なんて、どこか思ったりなんてして。

お互いに色んなお話をするような、そんな日々を過ごしていくうちに、どんどん私は空明さんと離れがたくなっていて。
とても落ち着く空明さんとの時間が終わるのが、とてつもなく寂しくなっていた。

何度も会ううちにその気持ちも大きくなって。
私は一世一代の愛の告白を空明さんへ伝えようと口にした。
この気持ちを伝えないだなんて。
私には出来なかったから。

「く、空明さん!私、私ね!空明さんの事が好きになってしまったの、離れたくないくらい、とても落ち着くなって思うくらい、私は貴方のことが好き!!」

「空明、貴方のお話が、声が大好きよ。貴方の全てを欲せずには居られないくらい、愛しているの」

「今すぐ、ではないのだけれど。今でも幸せだって思えているのだけれどきっと私がこの命を満足するくらいに幸せになってしまったら共に貴方と燃えたいと願ってしまうと思うの」

「空明……ありがとう。共に燃える選択肢を選んでくれて。私、空明と出会えて幸せよ。手を離さないでくれてありがとう。マリンスノーなんて言うものよりも綺麗に。この海で共に最後まで……一緒に……愛しているわ、空明……」



【申請について】
共に燃え尽きるか食べる・食べられる関係になって頂ける方だと嬉しく思いますが、うまく回避して頂けるのならそれもとても楽しいと思っております。
種族や年齢に縛りはございません。
有り難くも申請をいただけた場合は即日から3日以内のお返事を心がけております。
もし3日たってもキャプションやタグに変更が無い場合は未着の場合がございますのでお手数ですが再送頂けますと嬉しく思います。

【アフターについて】
アフターも参加予定ですが、リアルの都合によってはお約束できない状況です。
また、御相手様に強要することもございません。

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2022-08-21 14:10:11 +0000