30年近くぶりに再燃して何か変わっているのかというと、推し守備範囲がおそろしく広がったこと。
ですが、昔はなにせ伸が好きでした。
一番穏やかそうな性格、余裕があるような態度を見せて、実のところ多分誰よりも
心のレイヤーが多く、ややこしくて苦しくなりやすそうな人だと思った。
戦闘の手ごたえが強かった日ほど色々考えすぎてしまうのでは、とかいう絵で。
多くの場合は突けば煙と消える妖邪兵が相手だけど、この相手が血の通った人間だったなら自分は…とか、
魔将ともなればそのうえ、まさに生身の人間をどれだけ殺めてきたかわからない相手だよね、
そんなのと自分たち本当に対等に戦えるの、とか、戦闘中には危険になる高負荷な思考を、
息つくたびに過ぎらせたりしていそうな気がして。
さらにジレンマ要素として自分が皆より少し年上なんだからとか、普段女子っぽく、もしくは
気弱っぽくみられがちな事への反骨だったり、メンバーの性格に対する洞察なんかから、
「自分が一番しっかりしてなきゃ、皆をサポートできないと」みたいのを、出来てしまうがゆえに
特別自分に強いている人な気がするので、見ていると息するのがしんどくなってくる感じがして
やっぱりすきです。
辛いときはシャチのぬいぐるみでもぎゅっとしといてほしい。
メンバーいちデフォルトで迷い多き人のイメージ。
「信のこころ」は彼の心臓であり課題でもある気がする。
2022-08-18 22:25:27 +0000