御繕魂緒(みつくろたまお) 168cm 65kg 26歳
私/あなた/年下男性は君、年代問わず女性と年上はさんづけ
「では、御繕いを行います」
元葬儀屋。家は「糸」で霊や肉体の修復を行う「御繕い屋」の一族。
穏やかではあるは胆は据わっている。
「糸」
芯となる繊維に練り上げた霊力を纏わせた糸。傷を塞ぐ程度なら太めの糸を巻きつけて包む程で治療出来る。面積が広い場合はその場で編み物をこさえてそれで包むことも。
魂の欠片を修復したり、切断された部位をつなぐレベルになると特別な針を使って縫う必要がある。
那智夜様
御繕家が北海道に移住した際、縁あって奉ることになった、正確に言えば拾った女神。同居女神と魂緒が言う通り、御繕家の一員として代々共に暮らしている。普段は人の姿をしているが本性は蜘蛛。拾われた当時の御繕家の嫁からレース編みを習い、今ではレース作家として自らの糸で総レースのドレスを編めるレベル。人に紛れる際の名前もある。
illust/100438566 ぬいとり班に所属。主にレース編み担当。必要とあらば短時間で大作を編むことも。
「編めなきゃ大傷の御繕いが出来ませんから」
死亡欠損は不可、相棒はご縁があれば…。
2022-08-12 15:00:25 +0000