国立駅と座敷童ちゃん

CYBER

座敷童ちゃんと観光
シリーズ 第3弾
国立駅

 今回は東京の国立駅です。「こくりつ」ではありません「くにたち」です。
 国分寺と立川の間にあるので両駅の頭の漢字をとって国立と名づけられました。じゃあ「こくたち」じゃね?という疑問もなくは無いですが、それよりもその安直なネーミングセンスに脱帽です。
 赤い三角屋根の駅舎で親しまれてきた、国立駅は、およそ100年前の大正15年建造です。東京では二番目に古い木造駅舎でした。(一番は原宿駅)
 プリンスホテルの創始者が一橋大学とタッグを組んで理想の学園都市を作ろうと、新たに駅を作って町全体を一から作り上げましたが、街の中心にはいつも赤い屋根の駅舎があって、人々から愛されてきたのです。
 ところが2006年にJR中央線の高架化によって、惜しまれつつ解体されました。
 しかし復活を望む人々の声に、保存していた部材の約7割を再利用した、復元・再建工事で2020年に赤い屋根の駅舎は復活したのです。(と言っても駅とは直結しておらず、観光案内や待ち合わせ場所として運用されています。)

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2022-08-11 13:21:17 +0000